材料も全てアズユーライク。
肉好きのアイツは、ベーコンを手当たり次第散りばめていた。

最強のピザ作り。



ピザを仕上げたアイツは外の煙を瞬時にキャッチし、駆け出した。


コーマル「ねー!なにしてるのー?」
お姉さん「ピザ焼くための準備してるんだよー!」
コーマル「え?!ここでピジャ、焼くの?!」
お姉さん「そうだよー!ここで焼くと美味しいよー!
準備が出来たら、持っておいでー!」

コーマル「はーーーーーーーーい!」




コーマル「ミーねえちゃーーーん!ピジャ、持っておいでっだって!」
みーたん「うわーー!すごーい!」
コーマル「ここでピジャ焼くんだって!美味しんだって!」
↑ほぼ受け売り。( ̄▽+ ̄*)

お姉さん「はい!火もいい感じだーーーー!」
みーたん「よろしくお願いしまーす!」




僕らのピザにジリジリと炎が迫る。
窯の中の熱気が、着実にピザを香ばしく焼きあげる。






お姉さん「すぐ出来上がるからねーーー!ふたをしめて
ちょっと待ちまーーーーす!」


ピザが焼き上がるのを待っている間、
いよいよカンちゃんのバームクーヘンが焼き上がった!


先生「そーっと外したら、出来上がり!」


先生「じゃあ、切ってみましょう!」

~バームクーヘン入刀~

岡本家一同「うわーーーーーーーーー!」
「(当たり前だけど)バームクーヘンだーーーーーーー!」




先生「端っこのパリパリしたところもクッキーみたいで美味しいんですよ!」

ヤッスバーン「そうなんですねー!香りがたまりませんねーーー!」



コーマル「・・・・・・。」
突如アイツが静かになった。

アイツが静かな時は、寝ている時か、食べている時か。

この度、間違いなく、後者のアイツ。(・∀・)
人目を忍んでいるつもりが、守りが脆弱なアイツ。



お姉さん「みんなー!ピザが出来たよー!」

絶妙なタイミングでお姉さんの声がする!

うわーーーーーーーーい!

お姉さん「はい!どうぞ!」

コーマル「うわ!しゅっごーーーーーい!」


っくーーーーー!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
実に美味しそうだ!

これにはみんな大興奮!
カンちゃんもバームクーヘン終わりで合流して、みんなでマイピザ作り完了!




大自然の中でのアウトドアクッキング、
ワイルドだーーー!生きるチカラだーーーーーー!

キャニオニングチームも、驚くに違いない!

さー!いい時間だ!
キャニオニングチームのお迎えだ!



岡本家の夏は、まだまだ終わらないのであります・・・

実際、きょうは最後の追い込みの岡本家ですが・・・(汗)
これから当劇場としては、クライマックス!(のつもりです)( ̄▽+ ̄*)



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