私には
とても大切な
たった一人の妹がいます。
名はゆーたん。
彼女はとても面倒見がよく
優しい心の持ち主です。
(￣▽+￣*)
そして
とても奇想天外で、
断片的に情熱的で、
底抜けに
エキセントリックな
プリティーウーマンです。
↑
一応、褒めてます…（汗）
ある夏の日。
いつものように
ゆーたんの隣に座っていた末っ子コー丸が
急にぐずり始めました。
『ボールがほしいっ！！！』
『ボールちょーーーーーだいっ！』
どうやら
これまで遊んでいた
ボールを片付けなければいけない
状況になったらしい。
運転中ということもあり、
とりあえず
『ちょっとがまんしてぇぇーー！』
と
なだめる母とその兄弟。
それでも泣き止まない
末っ子コー丸。
『うわーーーーん！』
『うわーーーーん！』
わめくコー丸。
ちょっと待たんかーーーーい！
吠える母とその兄弟。
そんな
やり取りを静かに見ていた
妹・ゆーたん。
前人未到の
エキセントリックレディ。
静かにコー丸の前に立ちはだかり
ものの見事に
わめくコー丸を
黙らせたのであります。。。
その
エキセントリックな
あやし方に
姉であるヤッスバーンは
ただただ呆然と
立ち尽くすのでありました。。
そして
思うのであります。
この人は、
本当に
断片的に情熱的だ。。。と。。。。
【次へ続く…】
何事も
維持し続けることが
難しい・・・
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