こんにちは。

柴 やすよ です。






今、映画の撮影で金沢に来ています。


作品はこちらキラキラ


とても素敵な役を頂いて、
演じる幸せを噛み締めながら楽しんで撮影を行っています。



ノアとバロンは、
とても信頼している方のお家にお預かり頂いて、
お庭で自由にはしゃいだり、
家族皆んなに可愛いがってもらっているようで、
私としても一安心^^

夜眠りにつく前に写真が送られてくるのですが、
毎晩その二匹の写真を見て、
とても幸せな気持ちで眠りにつきます。


今までは、
大切な犬達を置いて長い期間お仕事に行くなんて、
ママとしてどうなんだろう?ノアとバロンにとってどうなんだろう?って思ったりもしたけど、
たまにはこういうのもいいもんだなって思いました(^^)

こうする事で、
ノアとバロンも私以外の人からの愛情も受け取れるし、
離れている時間に育まれるものがあったり、
大切な気づきを得る事ができるなぁって^ - ^




送られてきた写真ラブラブ

















そして昨日は、

最愛のムックンが旅立ってから、
ちょうど一年。





あの日の事が、

まるで昨日の事の様に蘇りました。


切なさと同時に、それまで感じた事のない程の幸福と喜びに包まれた一日だった。


穏やかで、温かく、静けさが漂った愛のエネルギーで満ちていた。


あの世もこの世も一体で一つの世界という感覚に包まれた。


全てが一つとなった満ちた空気。


全てが愛でしかない世界。





ムックンとたくさんの経験を共にし、


たくさんの事を学び、


ムックンが旅立った時、

私にはもう失って恐いものなんて無いと思った。


ムックンのおかげで逞しくなれた。


あとはもう、人生を楽しむだけだなって、何かが吹っ切れた。


一瞬一瞬を生きる事がもっと大切にできる様になったし、

自分の心にも、運命の流れにも、

逆らわなくなった。





ムックンが旅立った日の私は、

今訪れている未来の事なんて想像もしなかったし、想像もつかなかった。


でも今、そのちょうど一年後に立ってみると、


金沢で大好きな映画の撮影をしていて、

ノアとバロンという愛しい家族もいる。


そしてもちろん、

ムックンへの想いも変わらずここにある。


やっぱり、自分が愛しているものは、

何も失ってなんかいないんだと思った。




一回忌を迎えて、

改めてムックンの写真をじっと見ていると、

ちゃんとムックンを感じれる。


魂に触れられる。


そして改めて、


とてもとても愛しく思う。






生前、この子は本当に立派だった。


強くて、

逞しくて、

優しくて、

愛に溢れていて、

とても素直で、

明るくて、

笑顔が似合うとっても素敵な子。


存在しているだけで周りが笑顔になる。


ありのままを生きる素晴らしさを教えてくれた。


バカな飼い主に時々もどかしさや呆れを感じながらも、

最後まで立派にリードして私を導いてくれた。


愛を教えてくれた。




本当に、よく頑張ったね。


立派だったね。


ありがとう。




ムックンは、かけがえのない子。


いつまでもいつまでも、

私の愛する愛しい子。

大好きな子。


これからもずっと一緒。



ノアとバロンの子育ても、


ムックンが見ててくれるから、


こんなママでムックン喜んでくれてるかなぁーって思って、


私は時々、空に話しかけるんだ。



なんてゆーか、


私にとって今ムックンの存在というのは、


ノアとバロンのパパというか、


先に天国に行った旦那様という感じなのw


ちゃんと育てろよ、幸せに生きろよって、


私に子供を残していったな…みたいなw









今日は、
宿泊先のホテルに戻ってから、
ムックンに手紙を書いて、
私の愛を届けました。








Love ♡ Yasuyo Shiba