「蒼蠅驥尾(そうようきび)に附して千里を致す」とは『史記』伯夷伝(はくいでん)索隠に
記載されている先人の智慧です。
小さな存在であっても
すぐれた人についていけば
功名を得ることができる
という分かりやすいたとえです。
蒼蠅は蒼いハエのことで
驥尾は一日に千里をも走れる
という名馬のしっぽです。
あおバエは遠くまで飛べないですが
駿馬の尾についていれば
遠くまで行くことができる
という意味です。
私たちは自分で思っている以上に
無限の力を持ち合わせている
尊い存在ですが
素敵な人にお近づきになると
夢の実現が早くなるのも事実です。
人脈も大いに活用しながらこれからも共に
数々の夢を実現してまいりましょうね。