椎名林檎祭6日目!
今日はranさんリクエストの『正しい街』です。
1stアルバム『無罪モラトリアム』の一曲目を飾る曲です。
もうアウトロを聴くと『歌舞伎町の女王』のイントロが浮かんでくるほど
このアルバムと曲は聴き込みました。
詞は林檎さんが上京するときに、当時付き合っていた人に
別れを告げたときのやりとりや心情を綴ったものだそうです。
「あの日飛び出した此の街と君が正しかったのにね」
一見して(あるいはよく考えると)、街に"正しい"も何もあるのかと思ってしまうんですが、
上京組になった今となっては、うんうん、と胸に迫るものも感じます。
特に「冬の匂い」ってところ。これには思わず共感してしまいました。
発売された当時は"此の街"に私は居たわけなので、本当には分かっていなかったと思うんですが、
改めて聴いて、そんなことを思いました。
・・・この動画、あんまり画像は合ってないなぁ・・・w