こんにちは
私はXELOX治療を８クール行いましたが、オキサリプラチンは6クールで止め、カペシタビン（ゼローダ）のみになりました。
オキサリプラチンの末梢神経障害は凄まじかった。
冬ということもあり手袋は毛糸の上にフリース製を靴下はヒートテックを二重に履きその下にホッカイロを入れていました。
しかし外気温は-10℃を下まわる日も続いたので、手足の指先の痺れは起きていました。
それでも、オキサを止めた7~8クールでは、寒さによる痺れは無くなりました。
痺れは無くなりましたが、カペシタビンによる手足の皮の剥けや違和感が発生し、処方してもらったクリームを塗る生活・・・・
その後、オキサを止めて2か月と少し、カペシを止め3週間経ちましたが、手足の指の痺れが復活してきました。
初めはカペシ（ゼローダ）の手足症候群の残りかと思いましたが、先日主治医の先生より、「末梢神経慢性障害が起きているんでしょう」と言われました。
一度治まったのが時間が経った後の復活してくる例があるとのこと。
今は手の指の第一関節より上が冷たさに関係なく痺れています。
足は全体的な違和感があり、指の甲から先が正座をし過ぎて感覚が無くなった状態に
なっています。（まったくの無感覚ではないです）
よく言われるシャツのボタンが付けづらくなりました。
これは、すぐに治らず数年単位か直らない可能性もあるとのこと
XELOX治療中にかなりの頻度で、痺れた状態を起こしていたからかもしれませんね。
今、治療中の方は極力冷たい物には触らずに過ごしてください。
冬になるのが怖いです