こんばんは
今日はもうゴールデンウィークの中日なのですね!
昨日オンライン飲みで聞いたのですが、ネットでいくつか小劇場が配信されてるのは知っていたのですが、
朗読とか、オンライン公演とかもされる方が出てきてるみたいですね。
確かに、ラジオドラマなども普通にあるので、可能ではあると思うのですが、難しいのは
生配信なので、ネットがバグったりすると、間とかテンポが崩れるらしいです。
それは難しいなあ、と聞きながら思っていたのですが、やはり、こういうことがあると、
何か出来ないかと、みんな色んなことを考えますね。
普段の当たり前の状況にも感謝しますが、一方でこういう新たな道を探そうとする動きもあって。
ただみんな口にするのは
「芝居がしたいなあ」
で、こんなに経済活動滞ってるのに、不景気来るだろうに、貧乏なのに、結局みんな芝居がしたいと
思うんだなあと思うと、どんな状況になっても芝居は死なないのかもしれないなあ、などと思ったりも
します。
覚書も19日目です!よろしくお願いします
5/1(金) 『ソーシャルネットワーク』
なにか、久しぶりにこういう映画を観たなあという感じがしました。こういうというのは若者がメイン、というか。
フェイスブックを作った方を主人公にした映画だということは知ってました。どこまでが実話なのかはわかりませんが。
ハーバードに通う、ネットの最先端にいる人たちのお話でしたが、見終わった感想は、友情のお話だったな、でした。
設定場所は最先端だけど、内容はアナログ、というか。なので、結構好きでした。
本当のザッカーバーグさんがどのような方かは存じ上げないのですが、映画のザッカーバーグは冒頭恋人に愛想をつかされ、
友人はいるけれども、本当に親友と呼べる友人がいるかは分からず、理由は性格に難があるからで、コミュ障とまでは
言わないまでも、ちょっとそういうところがあって、得意なソフト開発に没頭しているけれども、一番望んでいるのは
人との繋がりで・・・みたいな人で、『イカとクジラ』の長男をやったジェシーアイゼンバーグ君が演じられております。
彼は、こういうコミュ障っぽい役がお上手ですね。ほんとはそんなこと望んでないくせに、不器用だなあ、と応援したくなる。
一番仲の良いエドゥアルドと会社を始めるものの、ちょっとしたすれ違いから裁判沙汰にされるほど傷つけちゃって、という。
エドゥアルドが、割とザッカーバーグの心の機微に敏感に反応していて、きちんと気を使いつつ、でも、ビジネスマンとしての
ザッカーバーグの強引さに振り回されつつ、それに何とか合わせようと努力してる中、ジャスティンティンバーレークが
その二人の仲に割り込み、噛みかき回される、という・・・。
三角関係か?ラブストーリー観てんのか???と突っ込みたくなりました。
ネットの最先端で繰り広げられる不器用な友情ストーリー、どんなに文明が進歩しても、結局は人とのつながりが大事なのよね、
と思い、面白かったです。
余談ですが、ちょっとだけ、ザッカーバーグの元恋人役でルーニーマーラが出てましたが、かわいい。