こんばんは
今日は午後から雨でした。なので、その時間を使ってコロナ期間中に
携帯で散歩中に撮った動画を編集してみました
こんなこと自分がするとは
こんなこと思い付きでできるとは
すごい時代だ
しかし格闘したのですが、アップの仕方まではわからない
せっかくですのでわかりましたら、このブログにアップしたいと思います
お覚書も12日目です!よろしくお願いします
4/24(金) 『ファーストワイフクラブ』
80年代の映画かなあと思ったら96年制作でした。
ゴールディホーン、ダイアンキートン、ベットミドラー・・・濃いですね。3人の魅力を十分に
生かして作られた作品という感じでした。
と言って、実はあまりこのお三方作品を観たことがないのですが。
ゴールディホーン。ラブコメの女王というイメージが勝手にありますが、私の中のラブコメの女王は
メグライアン。ええ、すいません、古いですね。でもラブコメ映画といったらメグライアン。
でも、女王といわれるの分かります。何というか、憎めない可愛さ。演技なのか、ご本人がお持ちの質なのか?
コケティッシュ、というんですかね?
ダイアンキートンは、もうちょっと知的でお堅い感じ?でもどっかぬけててやはり憎めない雰囲気。
ゴッドファーザーのアルパチーノの奥さんの時とはまるで違いました。
ベットミドラーは、とにかくパワフル。情にあついあねさん感。
三人のけんかのシーンなど、それぞれキャラは違うのですが、誰もひかない、負けない。
ぶつかり合うゴールディホーンとベットミドラー、発狂するダイアンキートン、面白かったです。
この大女優感満載の三人が、各々夫を若い女に取られて捨てられるところから話が発展するのですが、
(ファーストワイフのクラブ、ですから)その若い愛人たちが、またチープで。
いかにもテレビ女優です、みたいな女優に旦那を取られる大女優達、という図式が笑えるというか。
その中の一人をやってたのが、なんとサラジェシカパーカーで、愛人の中ではもちろん一番重要な
役なのですが、最初、サラジェシカパーカーに似てる女優さんだなあと思ってみてたら
本人だったというぐらい華がなくて。(綺麗なんですけどね)
すごい、すごい努力したんだろうなあ、と映画と全く関係のないことを考えてしまいました。
そして、作品のキーとなるシンシアの旦那の愛人役を、昔『メルローズプレイス』というアメリカのドラマが
ありまして、これがひっどいはらわた煮えくりかえるようなとんでもないメロドラマだったのですが、
その時にアマンダというひどい悪女を演じていた女優さんがやっておられまして、出てきたときはつい「アマンダ!」
と叫んでしまいました。
何人もの旦那を経て大富豪になったマダム役のマギースミス先生の安定感。
自殺してしまったシンシアのセリフ「旦那を取られたことがつらかったんじゃない。寂しかったことが
つらかった」。
いまこの時期だからこそ、声かけあうことの大切さを感じました。
女優達の競演を楽しめるエンタメ作品でした!