ティソ PRX パワーマティック80 レビュー 

はじめに

持っている時計の第2弾【ティソ PRX パワーマティック80】のレビューです!

 

 

以前も書きましたが、私は数年前まではビンテージ時計を好んで着用していました。ビンテージ時計が好きだった理由はいくつかあるのですが【70年代の時計デザインが好き】というのがあります。

 

今回のこの【ティソ PRX】は1978年のモデルのリデザインとのこと。

 

 

この角ばったデザインはまさしく70年代!という感じで、クオーツが出た当初から「自動巻きが出たら絶対買おう!」と決めていました。

 

また、1978年と言えば私の生まれた年でもあります。何気にメモリアルウォッチでもあるんですね(笑)。

 

ティソ PRX パワーマティック80の良いところ

やはりこのデザインでしょうか!

 

流行りのラグスポ風でもありながら、直線のみで構成されたシンプル且つシャープなデザイン。

私の大好きな直線メインのデザインです!

 

 

このエッジ!!!バッキバキですね!!!切れそう!!!

 

ラグの斜めの部分など、エッジ部分の仕上げに手抜き感は一切ありません。低価格の時計だとヌルっとした境界線になっていることが多いのですが【ティソ PRX】はそういったことは無く、とても良い仕上げだと思います!

 

 

横から見てもこの通り。気持ちよいくらいにまっすぐです!

 

 

 

 

ブレスレットは一コマ一体型タイプ。3連とかになっていないのはコストカットかな、と思いつつ、70年代っぽいと言えば70年代っぽいのでデザインに不満はありません。

 

 

着用していても一コマが小さいので良く腕にフィットして着用感は良いです。

一部で「ブレスが薄い」という声もあるようですが、個人的にはビンテージ風ならこんなもんじゃね?と思います。

 

 

文字盤は、クオーツはサンレイ仕上げですが、自動巻の方はエンボスパターンが施されていて高級感があります。

私は「青文字盤が似合わない」ので黒文字盤を購入しましたが、青文字盤ならラグスポ感がさらに増したと思います!

 

あと、一部で「リューズが小さい」とも言われているようですが、これもビンテージ風ならこんなもんじゃね?という印象です。

 

この辺は実際にビンテージ時計を使用していた人間じゃないと実感ないかもしれないですね

 

あともう一つ言われるのが「インデックスが細い」もありますが、こちらもビンテージ風なら以下略。

 

総じて、私は大満足の時計です。

正直、ネガティブな部分はあまりないのですが、次回は少し気になるところを紹介したいと思います。

 

 

 

 

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