こんにちは

先日 変な転け方して左へ倒しちゃった僕です

足場の悪い場所で長時間 格闘したわけです


コレ

左への転倒で助かりました


テネレはタンク下にガソリン用キャニスターがあります


車体右側からホースが下りてきてタンク下を通って

左へ抜けた後に地面に漏れたガソリンが落ちる配置になってます。

タンクに入れすぎたガソリンや漏れていくガソリンから気化したガスが大気中に放出されるのを防ぐためにキャニスターからスロットルボディにホースが戻っています。コレが大問題。


このキャニスターの配置やホースの取り回しじゃ

転倒した時に

スロットルボディやエアクリーナーボックスにガソリンが入るんじゃね?

と疑って調べてみると実際にエンジン始動出来なくなってるみたい。


満タン近いガソリン量で右側に長時間倒したままだとエンジン始動不可


公道ではすぐに起こせるでしょうけど

林道では無理な事もあるわけです


構造はMT07も同じですかね?



山の中でエンジン始動出来ないとか

恐ろしい事は困るのでキャニスターに小細工


タンクからキャニスターに向かうホースを大気開放してキャニスターからスロットルボディへ向かうホースを密閉。

昔のバイクと同じ条件にしました

コレって車検対応出来ないのでしょうか?



まあ山の中で干からびるよりはマシ

捜索願い出されるよりはマシ



大気開放用ホースは純正っぽくw



MT07で林道行く人はいないでしょうが

不測の事態に備えるのもいいかも。




じゃ!