- 前ページ
- 次ページ
海に眠るダイヤモンド
めっっっっっっちゃ良かった
軍艦島=長崎にあるかつて戦争で使用されてた場所なのかな?という漠然としたイメージは抹消され
かつて炭鉱島として栄え、
約5000人もの人々が暮らしていた頃の
活気ある島の出来事が瑞々しく、丁寧に描かれている。
エキストラの数が多く
よく画面に映り込むので本当に島の人々の暮らしを追体験できる。
もはや過去に端山に住んだことがあり、自分も島の一員だったと錯覚させるテクニックが凄い。
登場人物の人柄が全員良い、とにかく良いのだ。
さだまさしの説教和尚、優しい前炭鉱長、
次期炭鉱長の沢村一樹、その息子で主人公鉄平の幼馴染の賢将。
同じく幼馴染の朝子と百合子。
鉄平の父で炭鉱員の一平、謎の女リナ
主人公の鉄平が残した日記と共に
鉄平の視点で過去を振り返り
端島の環境や人々の暮らしを追体験させられる(いい意味で)
なので最終回にいたっては
フィクションとわかっていても
どうしても鉄平の人生に感情移入してしまい
涙が止まらないのである。
まっっっっじで不憫
こんなに不憫な人いるか?というくらい不憫。
最終回を見終わって2日が経過しているというのに
いまだに鉄平の人生に想いを馳せ、
King Gnuのねっこを聴いて泣いてる、、、笑
なんか映像とか音楽とかifストーリーで
綺麗な感じに終わってるけど
鉄平の人生の後半は闇じゃん、、、
寂しすぎるじゃん、、、
幼馴染や家族とも滅多に会えず、
結婚したいとまで思えた恋人と結ばれることも
一目会うことも生涯叶わず
人が好きなのに各地を転々としなければならず
周囲に素性を明かすこともできないので
新たに友達を作ったりも出来なかったのではないか。
だから自室に籠ってギヤマンを眺める日々だったんじゃないかな。
そこまで妄想してしまって
また涙が、、、😭
こんなに後味のするドラマすごいよ・・・
喰らいました。
綺麗であたたかく、美しくしなやかで残酷な物語。
またいつか見返したい。