新静岡インターチェンジと安倍川

元静岡市議会議員 安竹のぶお 活動日記(Blog)-2012-09-28 15.28.39.jpg2012-09-28 15.28.39.jpg


静岡県は「食の都大路」と銘打って、内陸フロンテア構想を実現化していくようだ。9月補正で4050万円を計上し「内陸フロンテアの魅力ある地域づくりの推進」が動き出すようだ。


私が気になるのは(私には我田引水の考えがあるからだが)静岡県の考えには、東大路(伊豆縦貫自動車道)、中大路(中部横断自動車道路)、北大路(新東名高速)、南大路(東名高速)、西大路(三遠南信自動車道路)が都大路であって、それら高速道路のSAやPAに農林水産物を集めて販売促進を図っていこうとする考えである。

例えば静岡県の大井川流域や安倍川流域の「命の道」ともいわれる元・県道、狭隘箇所が多く大雨台風などの災害に弱い道路である。愚痴を言うつもりはないが、県政が管理していた時期に(静岡市が政令市になる前に)県が国道昇格など押し進めながら、トンネル架橋等の工法で高速バイパス化して静岡県の大井川上流域や安倍川上流域に便利で安全な道路を建設すべきだった。

さてさて、静岡市が南アルプスに向かって南北に奥深いことをピーアールして、中山間地域に観光行楽客を誘導しようと動き出してありがたいが、財政が厳しい時代の中で貧弱な道路整備に大型予算を配分できるかが問われてきます。

山間部の道路管理は河川管理と森林管理を伴うので、常に県政と国政抜きに整備推進は図れない、現実の課題が邪魔さえしている。静岡市は県から「政令都市だから、道路の管理・整備は自前でやれよ・・・」と言われがちと危惧されるが、目の前にある県庁に足しげく通って、同時に東京事務所を拠点に省庁にも通って、中山間地域へのアクセス道路整備の幕開けを宣言して欲しいものである。