第213回通常国会が招集されました。
会期は6月23日までの150日間。

能登半島地震による被災地の復興・復旧、政治資金問題はじめとした党改革、国内外に山積する待ったなしの諸課題に対する政策立案と実行、そして令和6年度予算の成立など極めて重要な150日間となります。

私自身は引き続き自民党青年局長代理として、45歳以下の全国20万人の党員及び2,000人の地方議員の皆さんと共に『これからの日本を担っていく当事者世代』として活動をして参ります。
主張すべきことは主張する『党内野党』としての自覚を持ち、地方そして青年世代の声を党や政府に届け、形にして参ります。

政治資金問題では、党の政治刷新本部で中間取りまとめが発表され論点が明確となりました。
これを実行することが大事なのは言うまでもありません。
また『解体的出直し』における「解体」は意思と決断で出来ますが、「出直し」に関しては簡単ではなく、知恵を出し、議論し、国民の皆さんに理解される持続可能な党運営の新たな仕組みを構築する必要があります。
「新・自民党」として再び皆さんに期待して頂ける政党になれるよう私自身も精進して参ります。

※写真はNHK、上毛新聞より。