【超小集電】はまさに【未来の電気】

身の回りのあらゆる物から電気をとり、それを社会実装する、というプロジェクトが動いています。
例えばワイン、フランスパン、更には人肌や吐息からも電気を取得し、それを増幅、蓄電する事が出来る技術です。

このすごい技術(超小集電)の開発者がトライポッド•デザイン(株)CEOの中川さん。
ニューヨークを拠点にデザイナーとしてキャリアを積み、東大でも教えていた、とにかく天才。
あるご縁で知り合い、先日は九段下のラボにもお邪魔して来ました。

昨年のパレスホテルのクリスマスツリー🎄ライティングは、この技術を使い、ホテル館内で出た生ごみをコンポストして、そこから電気を取って点灯したものでした。(エナジーハーベスティング)

送電網がなくても、砂漠の真ん中でもどこでも電力が得られる様になり、災害時など含めて完全なオフグリッド状態で安定的な電力供給が可能となります。

2枚目の写真も、茨城県田舎の畑のど真ん中で、電源も何もない所ですが、生ごみからのコンポストだけでライティングされている建物です。

まもなく米国ニューヨークに最先端の頭脳達が集まるコワーキングスペース【FUTURE BRAIN LAB】もオープンさせる予定。

世の中全てのものを電気に変えてしまう、ゲームチェンジャー技術、そこからの応用、今後が楽しみです!


#超小集電
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