防衛大臣政務官、退任。

本日をもちまして第二次岸田内閣における防衛大臣政務官の任を終えます。

9ヶ月間という短い期間でしたが、大変内容の濃い、何にも変え難い経験となりました。

在任中には、北朝鮮による28発のミサイル発射、ロシアによるウクライナ侵略、中国による台湾包囲軍事演習とそれに伴う日本EEZへのミサイル複数発射など、戦後これほどまでに我が国を取り巻く安全保障情勢が緊迫したことは無かったと思います。

私自身、可能な限り海外(ジブチ共和国)も含めた日本中の基地や駐屯地を訪問し、数えきれないほどの自衛官達の切実な声を聞く事が出来ました。

彼等彼女等こそが我が国の抑止力そのものであり、防衛の要です。
その皆さんの貴重な声を無駄にしない為にも、今後政府から離れても引き続き1応援団として自衛隊の役に立てるよう、引いては我が国の防衛力強化に寄与できる様に精進して参ります。

そして何よりも、右も左も分からない私を支えてくれた政務官室の黒後秘書官、兼子副官、安永事務官には心から感謝です。最高のチームでした。
引き続きそれぞれの立場で国民の生命、財産、我が国の平和を守る為に頑張ろう!!(添付写真)

最後に、政務官在任中に支えて頂き、また励まして頂いた全ての皆様に心から感謝申し上げます。

令和4年8月12日
防衛大臣政務官/衆議院議員
中曽根康隆