潜入【防衛大学校】

昨晩から1泊で横須賀にある防衛大学校へ。

朝6時の起床や乾布摩擦、清掃から朝食など早朝から密着視察。
その後は授業見学、図書館、資料館などの施設見学、校友会(部活)は応援団リーダー部、儀仗隊、銃剣道部を視察、1年生と4年生と、それぞれしっかり意見交換、そして翌日は年に1回の2年生による大イベント【カッター競技会】(歓喜あり涙ありの青春ど真ん中の本気の端艇競走)の洋上視察など。

そもそも、防衛大学校(4年間)を卒業すると、陸海空の幹部候補生学校に進み、そこを修業すると晴れて幹部自衛官としてのキャリアをスタートします。

防衛大学校は幹部自衛官にとっては聖地。
自衛官として、リーダーとしての素養を養う場所。

学生との意見交換では率直に日々の憂鬱、不安を訴える者、日本の国防を担う強い意志を表明する者など、極めて貴重な学生の声を聞くことができ、同時になんだかとても清々しい、期待で胸弾む時間となりました。

17-22歳の真っ直ぐでキラキラした眼差しの生徒達との時間は、こちらこそ学びが沢山ありました。

彼らの為にも、政治の立場で出来る事はしっかりやらないと。

今回、生徒達との交流を軸にとても濃い時間を過ごす事が出来ました。
案内して頂いた久保防衛大学校長はじめ、皆さんに感謝です。