自民党若手議員たちの危機感。

本日は地元挨拶廻りの途中に、自民党3期生以下による緊急会合にリモート参加 from 車内。

自民党の若手議員に対する国民の皆さんの期待は非常に大きい事を日々の挨拶廻りで痛感します。

逆に、そこが最後の砦だ、というご意見も。

本日は若手議員同士で率直な本音の意見交換が出来ました。

私からは日頃地元を歩いて感じている以下の事を意見しました。(僭越ながら2回発言の機会を頂きました)

1. 自民党は3期生以下や青年局を含め、実は非常に若い人材が多く揃っている政党であり、世間のイメージとは違うと言うこと。(若手のメディア露出や発信の強化)

国民の皆さんは派閥とかそういった縦割りはどうでもよく、とにかく自分たちの声をしっかりと国に届けそれを政策に反映してくれる人を求めていること。

我々若手が集約したその声を、党幹部や政府に確実に伝わる仕組みを構築すること。(現場の声が政策に反映されること)

2. 多くの地元の皆さんにとって政府と自民党がごちゃまぜになっていること。その理由は、自民党が政府の政策を追認ばかりしているイメージが強いからなのか。

本来は政府(行政府)と国会(立法府)は全く別の役割があり、党は政府を追認する以上に、自分たちが選んだ総理大臣、そしてその総理大臣が作った政府をしっかりとチェックする役割が求めれること。

実は野党以上にその責任があり、責任政党と言われる所以はそこにもあること。これがしっかりと出来ていれば自民党の存在感はより高まること。

以上はあくまでも個人的意見ですが、国会において老壮青がそれぞれの役割を果たす必要があります。

特に我々若手世代は前例に囚われない、現場の声を源泉とした未来志向の、先見性を持った政策を立案していくことが大切だと思います。