自民党において新型コロナウイルス対策「令和2年度緊急対策」(主に経済対策)について会議が開かれました。

提言案では最重点10項目が提案され、
1.感染拡大抑制期、
2.反転攻勢期、
3.中長期、
の3ステージに分けられています。

とにかく目の前の危機に直面している国民の皆さんにどれだけの経済的サポートを自民党として提案できるか、が議論の焦点でした。

中でも、「無利子・無担保の融資では中小・小規模事業者は救えない。粗利の保証が必要だ」、「現金給付をスピード感をもって行う為にも所得制限などは設けず、一律配るべきだ」、「消費税を期間限定でゼロまたは限りなく低くすることで消費を喚起するしかない」などの意見が多く聞かれました。

とにかく【政府はここまでやってくれている。本気でこの国難を乗り越えようとしている。】という姿勢を示す事が大事であり、現況において、【やりすぎで批判されるより、やらなくて事態悪化する方がよっぽどリスクである】という認識のもと、自民党として政府に強く働きかけて参ります。