こんばんわ!!
今日は出張で長崎に出ていました。
早朝から飛行に乗ること2時間弱。
クライアント様との打ち合わせも終わり、仕事を終えてまた東京へトンボ帰りです。
疲れていたので甘いものが食べたくなり、アイスクリームを買って帰ることに。。
かなりの定番、「スーパーカップ」を買ってしまいました笑!!
しかし冷蔵庫を見ると、まだ食べかけのスーパーカップが残っていました。。
※実はバニラ味のスーパーカップが大好きなのです。(*^▽^*)
せっかく食べかけのスーパーカップがあるので、そちらを先に食べようと思いましたが、
よく考えるといつの食べかけだったかな??
んん!?賞味期限の記載がない、、、
気になって調べてみると、どうやらアイスには賞味期限が無いみたいです。
皆様もアイスには賞味期限がないというのを聞いたことはありませんか?
実はそれは間違っていなかったのです。アイスには賞味期限がありません。
もし機会があれば、アイスのパッケージの裏を見てみてください。どこにも賞味期限は書いていないと思います。
しかもしっかりと法律で決められていました。
アイスの賞味期限は食品衛生法により、以下のように決められています。
アイスクリーム類にあっては期限及びその保存の方法を省略することができる 。
- 冷凍することにより製品の劣化が少なく、人の健康を損なうレベルの危害のリスクが低い。
- 原材料の品質基準が乳等省令※によって管理されているので、安全で長期間でも劣化が少ない。
※乳等省令・・・乳及び乳製品の成分規格等に関する省令
このことから食品衛生法ではアイスには賞味期限を表示しなくても良いというように
定められたようです。すごい!!
ただし、賞味期限の表示をなくすかわりに、保存方法についての記載が必ず
なければならない決まりがあるようです。
確かに保存の表示があります。
さらに調べてみると、 日本乳業協会が家庭での保存方法を記していたので、できるだけこれに習って保存したいですね。 下記を参考にしてみてください。
- 冷凍庫の温度を-18℃以下に保ちましょう。
- 開封後はなるべく早く食べてください。
- 残ったときは、表面を平らにし、ラップをかぶせ、空気に触れないようにしましょう。
- においがつきやすいので、においの強いものといっしょにしないでください。
- 一度溶けたものを、再冷凍すると風味が落ちます。
今回はふとしたきっかけでアイスの賞味期限の紹介をさせていただきましたが、
皆様も、スーパーやコンビニでアイスを選ぶときはちょっと考えてみてくださいね。