アムス君 16歳 終末期ケア
2023年夏ごろから半年かけてアニマルコミュニケーションのレッスンを受けておりまして、1月からモニター鑑定をさせていただいております。
この度、K様からアニマルコミュニケーションのご依頼をいただき、許可を得て皆様にも共有をしたいなと思いご紹介させていただきます。
【状況】
アムス君、オス、16歳と8ヶ月。
脳の障害により、朦朧とするなか水分補給の時以外は眠っている。
おしっこの際に身体が動く時があり、そこで目を覚ました時は大声で吠えながら手足をバタバタさせてのたうち回る。
お医者様と相談もしながら延命処置をやめて旅立つ時を早く迎えてあげることも視野に入れている。
【聞きたいこと】
今、苦しいですか？
アムスはどうしたいですか？
家族にして欲しい事はありますか？
家族に伝えたい事はありますか？
【アニマルコミュニケーションで私が感じたこと】
アムス君ですが16歳と年齢的には大人ですが子供っぽいやんちゃなイメージを持ちつつ、家族を守りたい言う忠犬的なところも感じた。
アムス君の状態については私は痛みも苦しさも特に感じませんでした。
おしっこの時に泣くのは、まだぼくはご主人さまたちを守るんだって言う意思表示のように感じました。
家族にして欲しいことは撫でてもらうことにすごく安心感がアムス君を通じて私に伝わってきたので声かけをしながら撫でてあげて欲しい。
最後に家族に伝えたいことなんですけど、アムス君自身が長くないことは理解しているよう。ただ、自分が死んで肉体がなくなったとしても2人を守っていくよってイメージが伝わってきました。
【ご家族さまからの感想】
この度はアムスとのコミュニケーションを可能にして頂き本当にありがとうございました。
私たちが感じるアムス像と同じアムスの言葉に感じ、心の奥まで届いてきました。
沢山撫でて、沢山話しかけてあげようと思います。痛みや苦しみを感じられなかったこと、鳴き叫んでいる時の思いはとても救いになりました。
介護と向き合う時の心情が根本から生まれ変わり、最後までブレずに支えていけそうです。
本当に依頼させて頂き良かったと感じております
浄化もしていただき本当に本当にありがとうございました。
人生における大きな局面にお力をお貸しいただき心より感謝申し上げます。
また機会がございましたら是非よろしくお願いいたします。
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他の人のアニマルコミュニケーションがどういったやり取りかはわかりませんが、私の場合例えばドクタードリトル（知らなかったらごめんなさい）のように脳内の会話でやり取りするんじゃなく、相手から伝わってくるビジョンや匂いや触感などの五感、感情などを通じてご依頼主様に日本語に通訳していると言うイメージです。今回アムスと繋がったことで気持ちが伝わってきて私自身も胸が熱くなりました。
今回、長くはないとご理解されつつもこのタイミングでアニマルコミュニケーションをご依頼されたのは何かの縁であると感じました。
フリーアナウンサーでアニマルコミュニケーションもされている谷岡恵里子さんの書籍、【星の書～どうぶつ先生の愛のはなし～】にもあったのですが
その中の言葉を借りると、生と死の違いは
【肉体があるかないか、それだけだ】
死んだ後の世界がどうであるか、それについては様々な意見があると思いますが、この言葉の通り魂となって家族の側にあり続けるんじゃないかなと思います。
それからもうひとつご紹介させて欲しい言葉が
【どう行動したかじゃない。どう思って行動したかだ】
今回の依頼者様からも楽にしてあげたいか考えている。と相談がありましたがペットたちは自分たちが愛された上でどうしてもらったかをきっと理解してくれると思います。
もっと紹介させて欲しいのがたくさんあるんですけど、本当に良い本なので是非読んでいただきたいです。
今回ご依頼されたK様の様に、介護されている方だけでなく今現在元気に過ごされていてもいつかその時を迎えた時に何かヒントになればと書き記しています。
この場を借りて改めてK様には貴重な経験をさせていただいたことに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
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