チープトリック  
1990年のアルバム「BUSTED」 
チープトリックのアルバムは全カタログ持っていますが、初めて買ったアルバムがこの「BUSTED」とゆうアルバムだったのだ。
ヒットしたのですが、影の薄いイメージのアルバムです。
あまりロック色は感じられずポップな印象のアルバムやったんで、
「チープトリックってこうゆうポップバンドなんや」という印象を持った記憶があるなニコニコ
ポップセンスのあるバンドは大好きなんで、このアルバムも大好きなんですが。。。

しかし、
過去のアルバムや近年のアルバムと比較すると、チープトリックらしいバンドサウンドからは大きくズレていることに気づく。
それは、
前作の「Lap Of Luxury」(1988年)にも言える。

洗練されすぎている。
ライブ感がない。

そう。
ロックバンドたるもの、いくらスタジオアルバムといえどもライブ感がなくてはおもしろくない。

しかし、皮肉にもこの二枚のアルバムはヒットした。
「The Flame」とゆう大ヒット曲も生まれたっけなキラキラ

しかし近年。
この二枚からの曲はほとんどライブでは演奏されない。
理由がわかるような気がする。

リックニールセンよ。
君の気持ちわかるぞよ。

…さすがに全米No.1シングルの「The Flame」はやっているようですが。

このバンドの魅力はリックニールセンの荒々しいギタープレイにあると思うんですが、
この二枚のアルバムではリックのギターの存在感が薄い。
実際のライブとアルバムとの印象の落差がデカすぎるんですよね。

ちなみに、
僕の思うチープトリックの本質が良くわかるアルバムはこの二枚。
↓↓↓↓↓
アルバム「Cheap Trick」(1977年)
アルバム「We're All Alright !」
(2017年)
スタジオアルバムで選びましたが、
もちろんライブ盤の、
「at Budokan」(1978年)も素晴らしい。

しかし、歴史の長いバンドですからアルバムの枚数も多く、作品に対するファンの思いは千差万別でしょうね。

とりあえず。けっきょく。アルバム「BUSTED」(1990年)は大好きなアルバムなんで、このアルバムからもどんどん演奏してほしいものです。
けっして失敗作ではありません。

名盤やないか。

ちなみに、
Track①「Back’N Blue」
Track②「I Can't Understand It」
Track④「If You Need Me」
などは名曲だと思うんですが、僕が見に行った過去3回のライブでは一度も聴けませんでした。残念です。


とゆうことでニコニコ
次はいつ日本に来てくれるんでしょうか‥?必ずまた来日してくれると信じて待つことにしようルンルン