2024年3月に長崎に逝ってきました。
長崎は洋と和が調和した街で美味しいモノがたくさんあります。
今回も観光等は一切せずに呑んで食べただけの記事になりますので、観光に行きたい方は誠に申し訳けありませんが他の方の記事を参考にしてください。
しかし「呑みと食」については絶対の自信を持っておりますが、マニアックなお店にしか逝きませんのでそのあたりは適宜取捨選択していただきたくお願いいたします。
番外編 観光しない長崎の街
今回も全く観光しない長崎でした。
しかし観光はしませんでしたが、目的地まで遠回りをしたり道中気になったところを思案橋付近だけですが適当に写真に撮ってみました。
そんな写真を適当に順不同であげてみます。
ホテルの近くにある喫茶店シリーズ . . .
ホテル入口のお隣にあります。
こちらも全国組織ですね。
すべてアーケードの中にあるので、雨が降っても槍が降っても気軽に逝くことができます。
ホテルを朝食なしで泊ってる場合には便利ですね。
オイラが宿泊したFORZAではプロントと提携して割引きが受けられます。
プロントは17時以降「キッサカバ」というアルコールメニューを充実させる店舗がありますが、ここもその店舗です。
こちら「西銀」は老舗のケーキ屋さん、シースケーキという有名なケーキがありますがモーニングもやっています。
これだけあればさすがに朝食難民にはなりませんが、やはりヘソ曲りはもう少しマニアックなところに逝きたくなるんですよね。
そしてさらに歩いて
もうコチラは有名ですね、まだ営業前ですが 。 。 。
福山雅治さんが長崎へ帰ったら必ず逝くということで、一躍有名になった思案橋ラーメンです。
オイラは入ったことがないので講評できません、ご了承ください。
こちらは到着日に通った思案橋横丁、昼間だと全く雰囲気が違いますね。
ちなみにコチラが夜の思案橋横丁です。
そして銅座町通り入口、銅座街は長崎一の夜の繁華街と言われています。
生ビールジョッキ190円(税込)という驚異のお値段で店舗拡大を続ける新時代、長崎のもp進出してました。
そしてコチラ、何の写真なのかわからないと思いますが
戦後長崎では暗渠や運河の上にスラブを掛けて水上店舗にした通りがいろいろとありました。
戦後の資材のない時代ですから、当然構造計算などしてない素人工事でコンクリートも品質が悪くて経年劣化により危険な状態になってきたので再開発に伴って移転立ち退きが進められてきました。
これが水上店舗の名残りです。
10cmくらいのH綱の上にのっかってるスラブには鉄筋はほとんど入ってなくて、針金のようなモノが申し訳程度に入ってるだけです。
戦後70年以上、よく今まで保っていたなぁ~ . . . . .kenkenさん、いかがですか?
市内中島川に架かる石橋群、眼鏡橋ばかり有名になってますが、こんな魅力的な橋もあります。
こちらは満足な構造計算が確立していない時代に経験だけで建造した橋ですが、保修してるとは言え未だに現役なのがすごいですね。
そしてこれは「鐵」の目線なのですが 。 。 。 。 。
通常路面電車では速度が低いので併用軌道ではカントはつけないのですが、この区間しっかりとカントがついてます。
しかもこの場所は10‰程度の勾配区間、上り勾配を走る旧型車は吊り掛け駆動のモーター音をを響かせて走ります。
市内の混雑区間ではなかなか聞けない音、マニア心をくすぐります。
まだまだ市内にはおもしろい場所がありますが、今回は目的もなしに歩いてみただけですのでこれくらいしか写真はありません。
この範囲を超えるとね、長崎の坂道をもろに実感することになるのでこれくらいにしておきましょう。