2023年の最後、12月に大人の休日倶楽部から発売された大人の休日倶楽部パスで北海道へ逝ってきました。
おと休パスは有効期間の5日間を使い倒しましてめでたく終了、そして残り4日間は札幌で呑み&食い倒れました。
今日は札幌ではなくって小樽に来ましたが、お隣の町なのでニアリーということでご理解ください。
お昼はお寿司セットを。。。
三角市場で時間を潰して頃合いも良し、とやってきたのは
居酒屋聖徳太子飛鳥店さん、地元では有名な居酒屋です。
ランチがすごいお得と言うことで、今回時間を調してやってきました。
11時30分からの営業ですが、回転5分前には数人待ってました。
お1人様と言うことでカウンターに通されましたが、お座敷席や2階席もあるかなり大きな居酒屋さんです。
これがランチタイムメニュ-ですが「値段設定間違ってないか?」と聞きたくなるほどのお値段です。
なお、お値段は訪問時のものですので現在では違ってる場合があります。
もちろんベースが居酒屋ですから、お酒も昼間っからしっかり提供されますよ。
メニューを選んでいるウチに、カウンターは満席になってしまいました。
いやいや、写真見ただけでも某回転寿司チェーンより安いぞ。
目の前では板さんが慣れた手つきで生ちらしを作っていきます。
カウンター前のショーケースには美味しそうな地元で上がった魚介が並んでます。
ランチタイムで値段わかってるから安心してるけど、コレ見ただけなら値段を想像するとビビっちゃうよね。
海鮮ですからね、日本酒逝っちゃいましょう。
国稀、北海道増毛町にある日本最北端の酒蔵 国稀酒造の日本酒です。
2017年に上川大雪酒造が製造を休止していた三重県の酒造会社を北海道上川町に移転する形で「緑丘蔵」を開設しました。
ここで勃発したのが最北問題(大げさだけど。)です。
今まで増毛町の国稀酒造が最北の酒蔵として有名でしたが、上川町と増毛町は実は緯度が全く同じで横一線なのです。
結果的に緯度にして1分弱、距離にして約1.5kmほど国稀酒造が北だったようです。
以上、全く役に立たない豆知識でした。
うぅ~ん、沁みますねぇ~。
そうこうしてるうちに到着、
全くメニューの写真にウソ偽りなし、ホントにこの値段でいいの???
ランチメニューだからって、手を抜いてないところがすごいよね。
ではいっただっきまぁ~す。
これだけあると、何から逝こうか迷うところです。
胃袋のキャパを考えると海鮮優先なのですが、のんびりしてるとお蕎麦伸びちゃうしなぁ~。
ということで、まずはお蕎麦をやっつけて
お刺身、逝きまぁ~す。
最初はまぐろから、エビさんもプリップリ
ゆっくり食べてると満腹中枢が刺激されるので、どんどん逝きまっせ。
ふぅ~、最後は涙目になりながら
残すとおばあちゃんに怒られるので、なんとか完食しました。
いやぁ~大満足です、ごちそうさまでした。
美味しく食べてお店を出てフラフラ海の方へ歩きましたが、このあたり夜がメインの通りのようですね。
オイラはフツーの旅人、せっかく小樽に来たんだから少し観光しましょう。