2023年の最後、12月に大人の休日倶楽部から発売された大人の休日倶楽部パスで北海道へ逝ってきました。
大人の休日倶楽部パス、「おと休パス」とか「GG休パス」とか呼ばれてますがミドルは満50歳以上、ジパングは65歳以上で入会できる「JR東日本大人の休日倶楽部」会員限定のフリーきっぷです。
今回は北海道版を使用し、北海道内を「アホか?」と言われ兼ねないルートで乗り倒してきました。
「鐵」を自認するオイラ、マニアックな記事になりますので興味ない方はスルーして「いいね」ボタンだけ押してください
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Day-01 早朝のJR稚内駅
稚内の夜が明け . . . . .いや、まだ明けません。
12月1日の稚内市の日の出は6時51分、現在時刻は5時30分 . . . . .日の出まではまだまだで外は真っ暗です。
でも今日からは本来の目的である「おと休パス」の利用が始まります。
まずは早朝の特急で南へ向かいますが、この列車に乗り遅れるわけにはいきません。
6時36分発の特急サロベツ2号に乗り遅れると、次は10時28分発の普通列車まで発車はないので絶対条件なのです。
ホテルを出ると昨夜降った雪もあってこの状態、歩道はやっぱりラッセルをしなきゃならないのでクルマに注意して車道のわだちを歩きます。
そして稚内駅へ到着、朝の6時だというのにもうお客さんがいます。
たぶん同じ列車に乗る方でしょう。
今日から12月、待合室内にはクリスマスツリーとぬいぐるみ . . . . .このぬいぐるみは何だろう、すみっこぐらしかな。
ふっふっふ、かわええ . . . . .いやこれは、かわええはかわええですが川栄李奈さんですね。
今回の第1発目の乗車は 特急サロベツ2号旭川行です。
ですが、まだ時間があるのでちょいと外へ出て見ましょう。
2023年12月1日6時16分気温-3.4℃、昨日の夕方より暖かいんだね。
これはオイラの足跡、12月の稚内に「来たどォ~!」と足跡をのこしました。
帰りはぐるっと左側を迂回して戻ってきましたが、新雪の上に足跡残すって気持ちええわぁ
駅舎まで戻ってきて少し散策です。
これ、ペットボトルの蓋で作ってあるんですよ。
では改札が始まったので入りましょう。
今回は基本的に特急列車は座席指定券をとっているので急ぐ必要はなし。ゆっくり入場します。
個人的な話しですが、オイラはいつもきっぷはここに . . . . .なくさないし、検札が来てもすぐに見せれるので楽ちんです。
いざホームへ 。 。 。 。 。
日本最北端の駅という標柱とキハ261系のツーショットを撮影して
ホームは除雪されてないので転ばないように注意しましょう。
北の始発駅の標示ですね。
思い返してみると南の始発駅である指宿枕崎線の枕崎駅
こちらに逝ったのが2023年2月8日、
そしてJR最西端の駅である佐世保駅と普通鉄道最西端の駅であるたびら平戸口駅は、両方とも2023年2月6日、
JR最南端の駅である指宿枕崎線西大山駅は、同じく2023年2月8日
すべて今年2023年に訪問してます。
今回は根室駅・東根室駅にも行く予定なので、2023年は本土端っこの駅を全て制覇した年になりました。
「鐵」として、同年内に端っこの駅に逝くという夢はこれで果たせます。
次は「全ての端っこの駅を鉄道で一気にまわる。」という夢に向かって長生きすることにします。
では発車時刻が迫ってきたの乗りますか。