リアルタイムではありませんが、先日茨城県の鹿嶋神宮へ行ってきました。
鹿嶋神宮、何年ぶりかなぁ~ 。 。 。 。 。
昔々のその昔、まだ鹿嶋バイパス開通前のなんちゃって土木や時代に神宮横の国道51号線で小路をやって以来だからもう20年以上経ってるよなぁ~。
自宅から将軍さまを助手席に積み込んで出発です。
千葉県民は江戸川を渡るのは気合いと勇気が要るんですけど、利根川は何の感慨もなく渡れちゃうんですよ . . . . . なぁ~ぜなぁ~ぜ😄。
最寄りのインターチェンジから東関道へ、ブーンと走って約60分で到着です。
駐車場に車を入れて、整備されてきれいになった参道を進みます。
途中に馬の象があるけどなんだろ、神馬かな。
鹿嶋神宮はその名の通り茨城県鹿嶋市にありますが、創建は紀元前660年と言われていて日本最古の東国三社のひとつです。
でね、この大鳥居はニの鳥居なんですよ。
じゃあ一の鳥居は何処よ、となるんですが一の鳥居は東西南北それぞれ4つあるんです。
詳しくはコチラをご覧ください
参道を歩いて奥へ進みます。
この鳥居をくぐると空気がちょっと変ったような気がします、気のせいかな 。 。 。
コチラが手水舎、手と口を清めます。
コロナ禍以降柄杓が撤去されたので、手を洗ってから口を清めます。
そして楼門へ 。 。 。 。 。
鹿嶋神宮の楼門は筥崎宮・阿蘇神社とともに日本三大楼門のひとつに数えられてて、初代水戸藩主の徳川頼房公奉納したものだそうで国の重要文化財に指定されています。
楼門を入ると右側には奉納された樽酒が並んでいました。
振る舞い酒はいつやんだろ、また来なくっちゃ😄。
そしてちょっと奥へ向い、お焚き上げ所へ。
この日、鹿嶋神宮へ来たのは正月飾りやお守り等をい焚き上げしてもらうためです。
鹿嶋神宮以外のお札やお守りもまとめてお焚き上げしてくれる太っ腹、少々お賽銭をはずませていただきました。
本殿は拝殿の後ろ側にあって通常入ることができないので拝殿で参拝です。
通常神社の本殿は参道と正対してますが、鹿嶋神宮の本殿は参道方向とは全く違う北を向いています。
正式な理由はわかりませんが、もしかしたら当時の東北を意識しての向きなのかもしれません。
そしてコチラは御朱印お授けと祈祷殿です。
すごい、最近の御朱印は授受順番もデジタル標示なってるんですね。
君が代の国歌にも歌われている さざれ石、諸説ありますが各地の大きな神社にさざれ石があります。
さざれ石は本来は小さな石の別称、学名を 石灰質角礫岩と言います。
そして小さな石灰岩が長い年月の末に溶解、その後に集結して次第に大きく成長したモノだそうです。
なので君が代に謳われるさざれ石はどこそこのさざれ石を謳ったモノでなく、一般的な現象を謳ったものなのでしょうね。
そして鹿さんもいました . . . . .ふっふっふ、見てるだけならカワエエわ。
ここから奥へ進むとさらに空気が違います、なにかピーンと張ってるような空気というか雰囲気になりました。
見ていると「どっからどう見てもギャルだろ。」という雰囲気のネーチャン2人、奥の院に向かって神妙に手を合せてる姿を見ると「日本もまだ捨てたモン3じゃねぇ~な。」と思っちゃいました。
さ、ほんじゃ帰ぇ~るか。