青春18きっぷでは初めての春バージョン、縦に長いの本列島では気温や気候も違うのでどうなることやら始まりました。
例年と特に変わったとことはないのですが、個人的にはGGY化が進んで体力がもつかどうかが怪しくなってきてます。
そんな環境での青春18、今回はムリをしない行程で逝ってきました。
3月9日(04)松浦鉄道からJRに乗り継ぎます。
有田駅で乗換えの余裕時間を利用して駅前を徘徊しました。
さて13時00分発の松浦鉄道伊万里行き、
では乗りますよ。
車内には西浦ありさちゃんの有田町初代観光大使就任のポスターが掲示されてました。
有田駅を発車した列車は伊万里に向けて走ります。
金武駅、これを「きん駅」と呼んでしまうあなたは沖縄フリーク決定です(笑)。
そして13時24分、終点の伊万里駅に到着しました。
伊万里駅から乗換える列車は13時34分発、10分あれば余裕っしょ。
伊万里駅は松浦鉄道とJR九州筑肥線の接続駅で、以前は国鉄時代からの伊万里駅を共同使用してました。
しかし2002年に都市計画による駅前再開発に伴い両線の駅は県道伊万里停車場線を挟んで分断化されました。
こちらは松浦鉄道の駅
歩道橋を渡って
こちらがJR伊万里駅
2面3戦のホームをもつ松浦鉄道伊万里駅に対して、JR九州伊万里駅は1面1線の片側ホ-ムです。
発車する列車は9本/日、あちら側の松浦鉄道がほぼ毎時1本あるのに対して寂しい限りです。
そして伊万里駅から唐津駅まで、この区間が第2のクリティカルパスとなります。
早岐~有田間と伊万里~唐津間、この2区間を組み合わせるのが大変でした。
13時34分発唐津行きの車両は黄色いDC、キハ125の単行です。
車内は部活帰りとおぼしき高校生がほとんど、いまどき坊主頭の高校生って珍しいけど野球部かな?
では発車です。
途中の沿線では桜の花がもうほぼ満開でした。
山本駅に進入です、2面3線のホームがあり広い構内の駅ですね。
かっての筑肥線はこの山本駅から東唐津駅へ伸びていて、唐津駅から博多方面へ行くにはいったん山本駅まできて、筑肥線に乗り換えなければならなかったそうです。
なので唐津市内の乗換駅として賑わったそうですが、筑肥線の電化と新線開業で乗換え機能が唐津駅に移りました。
この駅の規模は、その名残です。
山本駅を発車した列車は唐津市街地に入り
高架線に駆け上がって、右側から電化された博多方面からの線路が寄ってきたら
14時23分、2面4線のホームをもつ終点の唐津駅に到着しました。
1番線に到着しましたが、車両はお隣の西唐津駅に隣接する車輌センターへ回送していきました。
西唐津駅まで行くんなら乗せてってくれよぉ~。
唐津駅から乗り換えるのは14時48分筑前前原行き、25分のインターバルがあります。
到着した1番線から発車する筑前前原行きが発車する4番線に移動してきましが
3番線には14時49分発の佐賀行きがキハ47系2両編成で停車中ですが、こちらはラッピング車両です。
ロマンシング佐賀とのコラボなのですが、オイラはゲームをしないのでロマンシング佐賀自体がどんなものなのかわかりません。
ま、描かれたイラストはきれいで面白いのでいいのではないでしょうか。
さて、これは「鐵」としては考えちゃうよね。
予定通り乗る筑前前原行きの車両は、たぶんその昔にイヤというほど乗った103系です。
しかしこちらはJR東日本では乗れなくなったキハ47系 . . . . どっちにしょうか悩みましたが初志完徹初志貫徹、筑前前原行きに乗ることにしました。
時刻表を調べてみると
どうもこの14時30分発の西唐津行きがそのまま14時48分発の筑前前原行きになるようです。
んだば、行っちゃいましょう西唐津へ 。 。 。 。 。
そして西唐津行きが103系で到着です。
首都圏で走っていた103系とは外観は違いますが、車内は The国鉄 です。
そして14時33分、1面1線の片面ホームの西唐津駅に到着しました。