2023.02 KYUSYU その11.特急ハウステンボス・みどり19号 | アラ古希ジジイのスーダラ人生 呑んだり食ったり旅したり

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1月に将軍さまを「牡蠣を食わせる旅」に連れていき、2023年のぶっ飛び免罪符を無事いただきました。

いただいたモノはオイラのモノ、使うためにいただいたのですから忘れないうちにということで翌2月にさっそく使っちゃいました。

2日目は黒崎と博多連続で危うく朝食難民になりかけましたが、ホームの立食いラーメンでなんとか間に合わせました。

 

2月6日 その02

 

ラーメン食ってとりあえずお腹は満たせましたので、本日のミッションをこなしましょう。

 

ホームに上がってきまして

 

 

これから乗るのは10時31分発ハウステンボス・みどり19号です。

 

 

 

先発の10時19分発特急かささぎ103号肥前鹿島行きが発車していった後に

 

 

 

ハウステンボス・みどり19号が南福岡車両区から回送で到着しました。

車両は783系8両編成で進行方向の前方4両がハウステンボス行き、後方4両が佐世保行きになります。

 

 

 

 

前回の九州ではみどり号の車両でガッツリ楽しんだので

 

 

 

今回はハウステンボスの車両に乗ってみました。

 

 

 

デッキの床は市松模様というのでしょうか。

 

 

 

シートは車室の前半と後半でモケットの柄と色が違います。

車室の床は木目調です。

 

 

 

車室の壁は木目模様の有孔版風のデザイン、車内照明のカバーも凝ってますね。

こうして乗って見ると同じ783系でも全く車内の雰囲気が違いますね。

ハウステンボスに行く、なんとなくウキウキした気分に合ってるような気がします。

 

 

 

列車は定刻の10時31分の博多駅を発車しました。

 

 

 

この車両の配属されている南福岡車両区の横を通過して

 

 

 

二日市駅に停車 . . . . .ホーム上屋と柱は太宰府天満宮の雰囲気を模してます。

 

 

 

そして鳥栖駅に停車です。

鳥栖駅のホームにある駅そばは以前は各ホームにあったのですが、現在ではこのホームだけの営業になってしまいました。

 

 

お! 今や絶滅危惧種となってしまった公衆電話が健在ですよ。

 

 

 

こちらはサッカーのサガン鳥栖の本拠地である鳥栖スタジアムですね。

 

 

 

そして駅前には駐車場しかない新幹線連絡駅である新鳥栖駅、

 

 

 

歌では「なんにもない」と歌われた佐賀へ到着です。

 

 

 

佐賀駅を発車するとあっという間に田園風景、やっぱり何もない町か(笑)。

列車は許容最高速度の120km/h前後で快走します。

 

 

 

江北駅では上りの特急リレーかもめ20号と交換です。

江北駅は以前は肥前山口という駅で佐世保線と長崎本線の分岐駅でしたが、西九州新幹線の開改称されて改称されて長崎方面へも佐世保線がメインになってしまいました。

 

特急リレーかもめ20号が先発したら

 

 

中線には旧長崎本線江北~諫早間で運用されるキハ47系が留置中でした。

遠からずYC-1系の増備によってリタイヤすると考えられるので、元気なうちに乗りたいのですが運用がわからず今だに未乗です。

 

 

 

そして武雄温泉、この列車は西九州新幹線の列車とは接続していないので対向ホームに列車はいません。

 

そして博多駅から約1時間20分

 

 

町中に煙突が見えるようになってきました、有田焼の窯元ですね。

 

 

 

有田駅に到着、ここで列車を見送ります。