昨日は、岐南町のライブハウス、
ソウルダイナさんで
ベーシストの櫻井哲夫さんの
ソロツアーにおいて、
オープニングアクトを
「ペルセウス」で
務めさせて頂きました。
櫻井さんは、
日本のフュージョンシーンにおける
パイオニア的なバンド、
「カシオペア」の元ベーシスト。
そんなカシオペアの曲を演奏する
ペルセウスという
なんとも不思議な組み合わせ。
会場には、
フュージョン大好きなお客様も
いらっしゃり、
ノリノリで聞いて頂けました。
ギター、キーボード、
ベース、ドラムの
4人編成、歌なしの
インストバンドなのですが、
なんと、リーダー兼ギターは、
中学2年生!!
小学4年生から活動しているので、
活動歴も4年ほど。
昨年から、正規キーボーディスト
アメリカ武者修行のため、
昨年秋頃からサポートで
参加させて頂いております。
どうやら正規キーボーディストも
武者修行から戻ってきたようなので、
御役御免!
といったところかもしれませんが。
メインアクトの櫻井さんの演奏は圧巻。
ベース1本での
多彩なアプローチや表現に
ベースの無限の可能性を
感じられる演奏でした。
普段はピアノやエレクトーンだと
1人で演奏するのはよくあることで、
学生自体は、
1人で演奏が完結できるところに、
魅力や独自性を感じていたのですが、
それがちょっと寂しかったりもして、
バンドに加わったり、
他の楽器とコラボしたりするうちに
そういうコミュニケーションを
とりながら演奏する楽しさに
大学を出てからようやく
気づくことができました。
当然、1人で弾く機会がなくなった
訳ではないので、
1人で弾く楽しさももちろんあります。
自由度も高いですし、
思い通りに表現できますが、
その分の制約や責任も
1人で負わなければなりませんよね。
ソロ演奏とバンドなどのアンサンブル、
それぞれをバランスよく取り組んで、
相乗効果に繋げられるような
活動をこれからも続けたいと思います。
そして、もう1つ参加しているバンドが
「Gypsy Wind」。
こちらはTRIXの曲を
演奏するバンドなのですが、
元々はカシオペアの曲を演奏しており、
バンド名もカシオペアの曲名に
なっております。
Gypsy Windのリハも。
こちらは再来週
7月24日(日)に
三重県は松阪でのライブが
決まっております。
なんと、ボーカルなしのバンドが
5バンドも集まります、
インスト祭り!
ということで、
インスト好きの皆様、
松阪でお待ちしております。
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