16-019 演奏法 | おおたにパンダはかせ 岐阜各務原のピアノ・エレクトーン教室と演奏 大谷泰史

おおたにパンダはかせ 岐阜各務原のピアノ・エレクトーン教室と演奏 大谷泰史

岐阜県各務原市を拠点にピアノやエレクトーンの演奏活動。
ピアノ教室、エレクトーン教室を各務原市や関市など出張レッスンも展開。
小さなお子様からご年配の方まで在籍。
各務原市内コーラスサークル7団体の伴奏を務めるなど、
地元の生涯学習シーンでも活躍。

本日も、
イオンモール各務原
オトナカフェコンサート
多くのお客様にお聞き頂けました。

さて、いつも
演奏中のMCで
バンドの紹介や
ジャズの面白さを
お話しさせて頂くのですが、
メンバーは、
このような楽譜を見て
演奏しております。
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今日の1ステージ目にやりました、
「まめまき」
季節を先取りした曲も
演奏しております。

楽譜には
メロディーコードしか
書いてありません。

今日のラブル~☆では、
サックス、ピアノ、
ベース、ドラムの編成。

この場合、
サックス→メロディー
ピアノ→バックのコード
ベース→ベースライン
ドラム→リズムを刻む
と基本的な役割は
決まっていますので、
あとは、
どのようなテンポ、アレンジで
演奏するのかの大枠を決めれば、
演奏できるようになっています。

当然、音符が読めること、
コードを理解することが
前提にはなりますが。

そして、いつも説明するのですが、
J-POPや演歌、歌謡曲では、
1番を歌った後、
同じメロディーで
歌詞が変わって2番、3番と
展開していきます。

ジャズの場合は、
1番のメロディー、
ジャズの場合テーマと言いますが、
これが終わった後には、
1番と同じ伴奏の構成で、
いずれかの楽器がソロ、
アドリブを演奏します。
いわば、同じ伴奏の枠の中で
瞬間作曲していくようなものです。

このアドリブの順番などは
演奏しながらのコミュニケーションで
決まっていく場合もあります。

楽譜通りに演奏される楽曲とは違って
同じ曲でも
その場限りでしか
展開されない音楽が
この編成での魅力となります。

ぜひ、その日その場限りの
演奏をお楽しみくださいね。