2005年3月に通信制高校を第一学年修了後、退学届けを提出しました。

「あれだけ好きだった第一志望校を辞めたのだから、あとは同じだ」と二度目の高校中退。

そして、大学入学資格検定の廃止と同年、新たに成立した高等学校卒業卒業程度認定試験に挑むことになりました。

幸いにも、高校で取得した科目が免除になり、生物Ⅰと日本史Bの2科目のみの受検で済みました。

夏の電車で前橋駅に到着して強い日差しとクーラーの効いてる大教室で受検し、合格。

晴れて、大学受験資格を得ることが出来たのです。

当初は、大阪経済大学第二経営学部に進学しようと思っていました。

金銭的にも、肉体的にも、精神的にも制限というものがあります。

結局、東進衛星予備校の大岩秀樹先生、横山雅彦先生、田部眞哉先生のお陰で大学も合格。

何が言いたいのかというと、「頑張れば報われる日が来るということ」です。

聖学院大学一校を受験し一般入試で合格を果たせたのです。

通信制高校に通っていたら、今の私はいません。

全日制高校でいじめを受けて、悔しさを勉強にぶつけた結果が3年のブランクから1年間で英検2級・準2級合格。

今までが酷くても、それを起爆剤にすれば、とても多くの収穫を得ることが出来る。

私にしかできないことを、微々たるものですが恩返ししたいです。

まだまだ!