通信制高校に通っていた夏に、両親に頼んで通い始めた東進衛星予備校。
大岩秀樹先生の「難度別システム英文法講座Ⅰ」を受講しました。
当時の私は学校の内容に満足できずにいて、でも基礎は高校入試で鍛えてたのです。
学校を辞めようと考えるくらい悩んでて、当時の立教卒の先生が消極的な指導をしていたので本物の英語を勉強したくて…。
親は私の希望を聞いてくれて、通うことになりました。
校舎が古くて歴史を感じました。
午後2時くらいから始まるので、その時間帯から自宅から徒歩で通いました。
片道徒歩で23分ほど。
いい運動にもなり、夏場の暑苦しい中、東進衛星予備校に入ると冷房が効いていて涼しくて快適でした。
学校のレポートとスクーリングもこなしつつ、英語学習に力を入れ始めました。
高校の同級生も6人くらいいましたが、ヘッドフォンで聴き、個人個人ブースごとにDVD講義を受けてるので気にはなりません。
自分の一番の収穫は、「本当に学びたいことは英語だ」ということに気がついたことです。
帰りの途中に感傷的になったり、胸が締め付けられるような想いを抱いたことです。
そんな夜もありました。
大岩秀樹先生の若さ溢れる講義にいつも力をいただいていました。
両親には本当に感謝しています。
あれだけ期待して学校に送り出してくれたのに、二か月ほどで不登校になってしまい、学校の先生にも心配かけたので。
東進衛星予備校のパンフレットから大岩秀樹先生、安河内哲也先生たちが載っていて、「ここだ!」と思ったのです。
あれから20年経ちます。
私は高卒認定試験に合格し、埼玉県上尾市の聖学院大学を卒業しました。
在学中に英検2級、国連英検C級に合格。
その基礎は、通信制高校時代にお世話になった東進衛星予備校JR足利駅前校のお陰です。
有名な大学ではないけれど、どうしようもない私が学士になれたのです。
安河内哲也先生の印象も凄く良くて、普通の高校の時に早く通ってれば良かったと思いました。
ですが、1年間地獄のような語彙力強化、スピーキング強化できたのは通信制のあとの東進衛星予備校のお陰です。
普通じゃないけれど、ここまで来れて良かったと思いました。
もう、人生であんなに勉強したことないくらい勉強しました。
支えてくれた教務の方や高校生のお陰です。
やる気を維持するには学習環境も大事だと本当に思います。
2校目の東進衛星予備校での学びは大きいです。
早稲田大学第二文学部なら学費もかからないから目指したのですが、芳しい結果を残すことが出来ませんでした。
東京の大学に行ってたら毎日が大変だったと思います。
埼玉まで4年間通っていたおかげで、今の私がいます。
私は足利市に恩返しがしたいです。
東進衛星予備校の英語科の先生にも感謝しています。
通信制の先生にはもっと教育に積極的になって欲しかったです。
でも、夏に大岩秀樹先生の英文法講座を受講できたことが大きいです。
私はテキストがボロボロになるくらい勉強したのです。
確認テストも一生懸命にクリアしました。
何より、胸が熱くなるのは通信制時代の時にお世話になった塾の校舎の匂い。
階段。
文法は基礎が大事です。
大学受験が終わり、試しに受けた英検準2級が超簡単でした。
勉強できて幸せでした。
今は英検準1級ですかね。
どうなるやら。
とにかく、大岩秀樹先生、安河内哲也先生、横山雅彦先生、金谷俊一郎先生、田部眞哉先生、ありがとうございました。
2つの校舎で学べたこと一生モノでした。
もっと上を向いて歩こうと思います。
頑張るぞー☆彡