金銭的に大学への進学を諦めることは無いと思います。

そこで、第二部を設けている大学に通うのもありかと。

私の家庭は普通です。

ですが、高校の進学先に私立というのはありませんでした。

魅力的な私立の高校の英語科があったのですけれど諦めました。

県立の進学校に進むものだと中学時代に思っていました。

まさか、自分が高校中退を経験するとは思わず、しかも大検から大学に通うなんて…贅沢でしたね。

大検予備校は地元からは電車でなくては通えないので、結局は通信制高校にしました。

神様が「今は未熟だから早い」と言ってるのかなと思いますね。

私は大阪経済大学第二部を第一志望校として視野に入れていましたが、兄の大学院修了と入れ替わりで聖学院大学入学。

正直、怖かったです。

ですが、「大学に行きたいのは自分自身」「決めたのも自分自身」です。

ま、4年間やり通して、卒業するという一番いい時期に統合失調症に罹患。

結構しんどいのですが、受験で培ってきた忍耐力というものを活かして13年間耐えてきました。

もうじき、完結すると思います。

そういう兆しがあるのです。

第二部に通ってたら午前中はキャンパスに足を運んで、フレックス制を活かして午前中の講義も受けてたかも。

親せきのおじは群馬大学工学部第二部を卒業しています。

危険物も全部持っています。

一部上場企業の管理職にまで働き通し、三人の子供たちを私立大学へあげました。

私はおじから、たくさんの生きる素晴らしさを学びました。

第二部と聞くと落ちこぼれみたいな陰気な暗い印象がありますが、そんなことはない。

むしろ、有名大学を遊んで卒業した学生よりも積極的というか、学問に対するどん欲さを感じます。

私は高校中退という経験から人生を学び、大事なことを教えてもらいました。

聖学院大学では、往復5時間の中、勉学にいそしみ学業成績優秀者に選ばれたことがあります。

私にとって大学は学問をどこまでも追求できる場です。

東京にもよく就活で通ったものです。

第二部も通信教育部も「やり遂げること」と「諦めないでやってみること」が大事です。

有名大学に合格して適当にやってる人は、その時点で追い越されているのです。

第二部は素晴らしいのです。

国家資格取って、就活で有名大学の学生を押しのけて内定をもらった学生も実際にいます。

経済的な理由から進学を断念するよりも、やりたいことに注力できる環境を探して、第二部でも働きながら卒業できればいい。

私は高卒認定試験から地方私立大学を卒業後、まさかの精神疾患を罹患。

人生何が起こるかわかりません。

でも、それも人生です。

東京大学出ても、学ぶ欲求から放送大学に科目等履修生として学ぶ人も私のお世話になってた方にいます。

せっかく機会があるのです。

大いに学びましょう。

では。(^^)