誰がやねん。


は?2歳の息子???


どんな親やねん💢💢




…と。子供がいなかった時は思ってました。

まぁ、毎日飲み歩いてるわけじゃないし、旦那の誕生日祝いってことでご飯食べに行って知り合いのお店に寄らせてもらいました。


息子もはじめましての人じゃないし、連休中日でお客さんいなくて、好き放題飲んで食べて歩き回ってしててんけど。


お店行って1時間くらいしてからかなぁ。

大人が話をしてたら息子が


「いないねぇー。ねぇ!!いないねぇー」


と、言い出し。何をゆうてんの?てしばらく放置してたら


「いないねぇ。おきゃくちゃん、いないねー‼️」


とそれはそれはハッキリと言いました泣き笑い


「余計なお世話やっっ」


て、突っ込んでおいたものの、氷を欲しがって、ママさんから氷を一粒もらい、それでなぜか扉の方へ…


え、どこ行くん⁉️外寒いで⁉️


と言いながらついていくと、ニコっと笑い扉を開けた。昨日寒かったやん!あの寒空の下、ダウンも着ず、謎の氷を握りしめて外へGO。


ビルの外に出ると、飲み屋から出たばかりと思われる若い男の子が2人。そして引き寄せられるようにそっちに向かう息子、、、、


私は一瞬で察した。


彼らに息子の姿は見えている。

でも何も反応なし→子供興味なし

あかーん!

この極寒地獄がさらに凍りつく。



(早く去ってくれ若者よ!!)



そう思っていたらテンション高めの3人目の男の子が出てきてやっと歩き出した!

私は車が危ないとか言いながら息子を引っ張るも全力で彼らについて行こうとしてる…


頼むからやめてくれーーーー



だんだん距離ができてもういいかなと息子を押さえてた力を緩めたら彼らの方に走って行き


「おきゃくちゃーーーーーん!!

 おきゃくちゃーーーーん、まってーー!」





夜の街に2歳児の声が響いてたわ…

そして氷が全部とけていることに気づき

「新しい氷もらいに帰ろう」

と言ってなんとかお店に戻ってきた。


戻るともう一回行くことはなかったので一安心。。

いや、あの若者3人組が息子に反応して話してくれたりなんかしたら、マジで呼び込みできたかも知れん。息子よ。将来何になりたいんや??


だいたいカウンターだけのお店なんて初めてやし、ママさんはいつも違うとこで会ってるし、いつもやってるお店屋さんごっことは全然違うのに、①お店ということを認識していて②お客さん呼んでこないと、て思いついて③客層は男性ということがわかっている。



もう人生何周目かしてな納得できひん泣き笑い