去年初めて観たマシュー・ボーンの舞台「愛と幻想のシルフィード」に感動し、
今年も絶対行こうと早くからチケットとっていた「シザーハンズ」。
舞台といっても現代バレエ?なので当然セリフはないのですが、
なんといってもあのティム・バートン監督のジョニー・デップ主演の
「シザーハンズ」を舞台化しているのでストーリーはとっても分かりやすかったです。
あの映画の世界がどんなふうに舞台で表現されるんだろうって思ってましたが、
見事にそのまんまの美しさでした。
本当にお見事♪
冒頭の年老いたキムが昔の出来事を語る場面から引き込まれました。
「昔、むかし~」といった口上が英語の文字で浮き上がってくるのですが、
本当に美しいんです!
まんまるお月さまと発明家の屋敷、
色鮮やかな郊外の住宅、
キムの部屋、
エドワードの刈り上げる植木たち、
圧巻は氷の彫刻を創る場面などなど。
とにかく音楽も映画に新しい音楽は加えてますが、基本は映画の曲。
さらに感動を盛り上げてくれます。
キムとエドワードがふたりで踊るシーンはとっても切なくて…。
エドワードは手がハサミであるが故に愛するキムを
その手で抱くことができない。
抱けば傷つけてしまうというとっても悲しい運命。
その切なさがもうあの顔のメイクと表情でいやというほど伝わってきます。
だから最後に2人で踊るシーンは感動しました。
長いハサミをつけて踊るのは本当に大変だと思うのに
体の一部として踊るダンサーに拍手。
まっ、プロだから当然なのかもしれませんが…。
他にたくさんアプトン家、モンロー家、グラブ家などの家族が出てくるのですが、
みんな個性豊かで面白かったです。
みんなで踊るクリスマスのダンスシーンも楽しかったです。
映画の「シザーハンズ」あまりに悲しくてなかなか観る気になれないのですが、
やっぱり舞台を観た後、観たくなりました。
そして、あっという間に終わってしまった観劇…。
できることならもう1回観たいです。
なんでも明日から金曜にかけてはキャストが入場者を出迎えてくれるらしく、
羨ましい限り。
それは無理なので、
また来年あるであろうマシュー・ボーンの作品を首を長くして待ちたいと思います。
今年も絶対行こうと早くからチケットとっていた「シザーハンズ」。
舞台といっても現代バレエ?なので当然セリフはないのですが、
なんといってもあのティム・バートン監督のジョニー・デップ主演の
「シザーハンズ」を舞台化しているのでストーリーはとっても分かりやすかったです。
あの映画の世界がどんなふうに舞台で表現されるんだろうって思ってましたが、
見事にそのまんまの美しさでした。
本当にお見事♪
冒頭の年老いたキムが昔の出来事を語る場面から引き込まれました。
「昔、むかし~」といった口上が英語の文字で浮き上がってくるのですが、
本当に美しいんです!
まんまるお月さまと発明家の屋敷、
色鮮やかな郊外の住宅、
キムの部屋、
エドワードの刈り上げる植木たち、
圧巻は氷の彫刻を創る場面などなど。
とにかく音楽も映画に新しい音楽は加えてますが、基本は映画の曲。
さらに感動を盛り上げてくれます。
キムとエドワードがふたりで踊るシーンはとっても切なくて…。
エドワードは手がハサミであるが故に愛するキムを
その手で抱くことができない。
抱けば傷つけてしまうというとっても悲しい運命。
その切なさがもうあの顔のメイクと表情でいやというほど伝わってきます。
だから最後に2人で踊るシーンは感動しました。
長いハサミをつけて踊るのは本当に大変だと思うのに
体の一部として踊るダンサーに拍手。
まっ、プロだから当然なのかもしれませんが…。
他にたくさんアプトン家、モンロー家、グラブ家などの家族が出てくるのですが、
みんな個性豊かで面白かったです。
みんなで踊るクリスマスのダンスシーンも楽しかったです。
映画の「シザーハンズ」あまりに悲しくてなかなか観る気になれないのですが、
やっぱり舞台を観た後、観たくなりました。
そして、あっという間に終わってしまった観劇…。
できることならもう1回観たいです。
なんでも明日から金曜にかけてはキャストが入場者を出迎えてくれるらしく、
羨ましい限り。
それは無理なので、
また来年あるであろうマシュー・ボーンの作品を首を長くして待ちたいと思います。