胃腸炎になるまでのやすさんの一日

６時前：やすさんも起床（父母起床）

　→ご飯食べたいけど、母に寝室へ戻される

　　　　　　　　　　　　　　　　　×エンドレス

　ここでキッチンの椅子へ座ってしまうと

　ご飯要求がとまらない＆ディサービスまでに

　また何か食べたくてウロウロしてしまう。

　母は洗濯、朝ごはんの支度などなど

７時４５分頃：やすさんご飯

　この間に母は仕事へ行く支度、洗濯物を干す

　　(猛ダッシュ)

８時半：やすさんを連れて出発

　→ディサービスへ送り届けて出勤

５時：母仕事終わり

５時１０分頃、ディサービスへお迎え

　→無理言って、やすさんを時間オーバーで見ててもらっている

　　やすさんはこの間、職員室で監視されている(笑)

６時過ぎ：やすさん夕ご飯

６時半：とりあえずやすさん就寝

　→５分おきに「寝るよ～」宣言しに部屋から出てくる

　　この時、リビングまで来ないうちに部屋へ戻さないと寝ないので

　　父母は必死でやすさんを止めにダッシュ。

７時半頃：やっと本寝（おやすみなさい～）

＊＊＊

こんな感じです。

母は１２時過ぎまで起きていて、

やすさんがトイレに起きたら行かせます。

行かないと朝４時くらいに一人でトイレへ向かうのですが

途中でわからなくなり叫び始めます(汗)

でもまだ言うことを聞いていて良かったころの生活です。

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そして運命の胃腸炎

つづく～と書きながら、

胃腸炎を迎えました(笑)

ディサービスで胃腸炎をもらってきたやすさん。

発症したのは休みの日だったのですが

父から連絡が来て

母が仕事をきりあげて迎えに行き、

病院へ連れて行きました。

(しかも祝日で救急へ＾＾；)

多分これがいけなかった。

車の狭い中で何度も吐かれたりで、

翌日には母に胃腸炎がうつり、

しまいにはコイの弟にまでうつる。

(面倒みきれないので弟は彼女宅でみてもらう(笑))

苦しみに耐えながら母はやすさんを看て仕事へ・・・。

やすさんは父の姉にきてもらい見てもらったりしました。

(もちろん、父の姉も胃腸炎に＋＋；)

コイには子供がいるので

母はうつる胃腸炎だと判断して連絡をしなかったので

そんな状況とは全然知りませんでした。

やすさんはとりあえず吐く＆下痢は１日でストップ。

なので動きましたが、

でもいつもより静かだし、すぐ寝るので楽だわ～

・・・なんて言っていたんです。

でもやっぱり動く事って大切ですよね。

動かない事でやすさんは認知症が悪化しました。

本当の戦いはこれからだったのです。

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胃腸炎になるまで（その４）

さてさて、やすさんの去年夏～今年の２月までの出来事。

今回は食べ物です。

欲求はすごいです。

母がキッチンにいると、「ご飯け？」と

もうご飯の事が頭から離れません。

時計がまだわかっていたやすさんは

１１時くらいから昼ご飯を気にしだします(汗)

そして１時くらいには

お昼ごはんを食べたかどうか気にします。

(もちろん食べ終わってる)

母が仕事で父が休みの日には

お菓子を１０時と３時用に紙に書いて置いてあるのですが、

１０時前には全て消えます。

そして冬に入った頃には

キッチンの引き出しを開けることを覚え、

１つお菓子を出しては自分の部屋で食べ、

また取りに来ては食べ・・・が始まり、

母とのお菓子場所みつけっこゲームが始まりました；；

最近は冷蔵庫も開けるので、

やすさんの届かない位置にガムテープが貼られています。

お菓子も高い位置にしまっていますが、

食器棚を端から明けては、

トイレにいっても洗わない手でガサガサ・・・

でも、これではまだ良かったほうなんだ・・・と

今では思います。

つづく～

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