本日は、9時から歯科へ通院して

1ヶ月ごとのクリーニングをしてもらう。

せめて現状維持したいので

毎月のケアを怠らないようにしなければ。

自宅からは徒歩3分と近いのだが、

今日はあえてMTBで行きました。

通院の後、兼六園まで行こうと

思っているので。

兼六園へは歩いても20分ほど、

自転車なら10分弱。

なので、いつでも行けると思ってしまい

せっかく日本三名園の一つが

至近距離にあるのに今年はまだ2回目です。


今回は、メインの桂坂口や真弓坂口ではなく

上坂口から入園した。

65歳以上は、320円の入園料が無料なので、

証明用に運転免許証を提示。

入って直ぐ目に入ったのは、青紅葉。

紅葉はもちろん良いが、

初夏の頃の青もみじが、これまた良し。






能登半島地震の影響で、

山崎山へは今も立ち入り禁止になっている。



青もみじに負けないくらいの青苔(せいたい)。

ツツジもまだ綺麗だが、落花も趣がある。


霞が池を見渡すと

一番向こうに見えるのは、

お食事処・お土産処の内橋亭。

お部屋の中に橋が掛かっているので内橋亭。

 (兼六園観光協会HPより)

場所が場所だけに、

食事などかなり高額なのではと思ったが、

メニューを調べたらそんなに高くもないので

今度、奥方と一緒に来園した時に

霞が池を眺めながら食事してみたい。


園内で最も高い山崎山の下から流れ出る

水が曲水となって庭を巡りながら

霞が池へ注がれます。

曲水の両岸に咲くカキツバタ。


放生池には、スイレン(睡蓮)が咲いている。

ちょうど見頃かも。


コウホネも見頃で鮮やかな黄色。


ちょっと脚の部分が変わった形の石灯籠。


これは、もっと面白い脚。


変わった形の脚で有名なのがことじ灯籠。

脚が二股で、確かに琴柱に似ている。


本日最後に回ったのは、

金澤の名前の由来になったといわれる

「金城霊澤」です。

さすがに霊澤と言われるだけあって

清澄?な湧水です。


それにしても今日も暑かった。

歩きながら噴き出す汗を拭う繰り返しで

まだ、半分も回りきっていないのに

早々に兼六園散策を切り上げて退散する。


そんなこんなで

兼六園散策中、ロードバイクで

ヒルクライムした時ほど?の

汗をかいてしまったので

この後シャワーを浴びて

スッキリしてから、

スイッチを入れ直して

児童館の書類決裁と公民館の会議に

出なければならない今日この頃です。