本日は、昨日の膝のMRI検査の結果

特に処置が必要な状態ではないとの

お墨付きをいただいたので、

一応、様子見ということで

ほぼ平坦のキャニオンロードを

走ってみることにした。

さすがに自宅から自走すると

往復80キロ超えになるので、

加賀一ノ宮の駐車場にデポ。

7時過ぎに、先ずは吉野工芸の里の芍薬を

見に行くポタリングをスタートする。


金沢市内の旧御影橋の鋼材を使用した

金名橋で定点撮影。


上部の自転車の飾り?は、

旧御影橋の時にもあったのだろうか。


水田に山並みが映り込むのは、

この時期ならではの景観で趣きがある。


白山が見えて来ました。

今年も残雪が少ないようだ。


「弘法の池」へ立ち寄り、

野点コーヒー用の霊水(名水)をゲットする。


ユキノシタが可憐に咲いている。

ダイモンジソウの仲間なので、

花がよく似ている。


「黄門橋」へ立ち寄り。

この辺りから上流が手取峡谷となる。


本日のポタリングの目的地の

「吉野工芸の里」へ到着。

昨日の朝刊に紹介されていたので。

こちらのシャクヤクを見に来たのは、

2021年5月31日以来になる。

新聞の記事のとおり、今がまさに見頃。




シランが名脇役を務めている。



新聞記事のとおり色鮮やかな大輪の花。


ツボミでもかなり大型。




近くの「御仏供杉」(国指定天然記念物)





今日のポタリングは、

シャクヤクの花を愛でたところで

引き返す予定だったのだが、

せっかくの絶好のポタリング日和りで

様子見の膝の状態は、

まったく痛みも違和感もないので、

このまま「道の駅瀬女」まで走ることに。


「道の駅瀬女」では、人出が多かったので、

野点はあきらめて即Uターンして

白山下のサイクルステーションまで戻る。

少し離れたところに藤棚があったので

ここで野点コーヒーをすることに。

「弘法の池」でゲットした名水?

少し風があったので、

風防を持って来て正解だった。

15分程でちょうど良い湯加減?に。

家から持って来た駄菓子をつまみながら

コーヒーをいただく、これ至福のひと時。



マッタリとしたコーヒータイムを終えて

少し向かい風を受けながら帰途に着いた。


本日最後の休憩場所にした綿ヶ滝展望台。



不老橋へも立ち寄り。


ここ不老橋から見る手取峡谷は

一番の絶景かも。





帰路は、結構な向かい風だったのだが

さほど気にならず快適走行が出来、

むしろ心地良い風だった。


今日のポタリングは、

シャクヤク観賞が主目的だったが、

それ以外にも様々な花が見られたので、

後日改めて、「キャニオンロードの花々」

としてアップしたいと思っています。


道中で摘んで来た野草を挿してみたが、

華道の心得がないので無茶苦茶です。


本日の走行データ。


膝の様子見ライドとはいえ、

かなりのスローペースです。



そんなこんなで

本日の膝の様子見ライドは、

思った以上に快適走行が出来、

今のところ痛みも違和感も出ていないので

取り敢えず安堵している

今日この頃です。