本日は、9時から歯科の定期クリーニング。

終了後、MTBで定番の浅野川遊歩道まで

ポタリングしました。

目的は、ツツジの「花弁の色分かれ」

探すためです。

先ずは兼六あゆみ橋で定点撮影。

天気予報に反して、あまりスッキリしない。


色分かれを探しながらゆっくり進むが、

そう簡単には見つからない。





浅野川遊歩道沿いのツツジは、

やや見頃を過ぎた様です。

真横から見るとまた面白い。


オトメツバキの花が一輪だけ咲いていた。


ニセアカシアが咲いていたので一旦停止。


良い香りが漂っている。

この香りにミツバチも誘惑されるのか?




これは、ヒラドツツジらしいが、

色分かれが見つかりやすい花です。


色分かれとは違うが、

白花の中に咲く唯一の赤花。


枯れつつある白花の中に

一枚のピンクの花びら(花弁)。

これは、咲き分け?それとも色分かれ?


こちらは、一枚の花弁が白と赤に

分かれているパターンなので

「花弁の色分かれ」の中の

一つのパターンのようだ。


双子のアカツメクサを見つけた。

アカツメクサの花別れか?

こんなアカツメクサも初見です。

二つの花がドッキングしたように見える。


とうとう見つけた完全色分かれのツツジ。

一輪の花の半分が赤色で半分が白色。

正真正銘の「花弁の色分かれ」だと思う。

赤色側の上から2枚目は、

花弁の色分かれの中に出来た

花弁の色分かれだ。

これは、自分としての新しい発見です。


これは、昨年同じ浅野川遊歩道で

見つけた「花弁の色別れ」だが、

今回のものとは2色の配列が左右逆だった。

「花弁の色分かれ」は、
トランスポゾンと呼ばれる動く遺伝子が
移動することによって生じるらしく、
ツツジのほかアサガオやサザンカなどでも
発生することがあるそうです。

そんなこんなで
浅野川遊歩道のツツジの花期は
そろそろ終わりかけていたのだが、
そんな悪条件下で「花弁の色分かれ」
見つけることが出来たのは、
非常にラッキーだと思っている
今日この頃です。