調べてみたら、昨年1年間、私は 1冊も まともな本を購入しておりませんでした。

もともと少ない読書量ではあるのですが、それにしても 昨年は酷かったですね。

これは、私の「買うと読まない」風があって、「1回しか読まないような本は、自分で買うまでもない。図書館で借りるに若かず。買うのは図書館に無い本だけにする」という方針も手伝ってのこと、本はもっぱら図書館でお借りしておりました。

 

そういう本でも、ここは保存したいと思った箇所は、図書館に返却する前に、コンビニでコピーをするのが習慣ですが、そのコピーの整理が不十分なので、一体、これはどの本の内容だったか、判らなくなることがあります。

藤野 寛さんの「人生の無意味さ、良し悪し、尊厳について」も、同じ。

一体、どこの本からコピーしたものだったのか、本日、ちょっと調べてみました。

国立国会図書館サーチのHPは、最近、模様替えして以来、使いにくくなった感があり(雑誌の検索が、特に)、どうかな、あまり期待できないだろう、と思いつつ、トライ!

「詳細検索」画面の「タイトル」欄に「人生の無意味さ、良し悪し、尊厳について」、「著者・編者」欄に「藤野 寛」と入力して「検索」。

すると、1件ヒット!

おー、この本だったか!すっかり忘れておりました。

今回、国立国会図書館サーチの検索HPを、ちょっと見直しましたね、どうもありがとう。

 

(追記)

「人生の意味」関連で、「現代思想」の今月号。