司馬遼太郎 生誕100年本日、菜の花忌。 【司馬遼太郎生誕100年】ファンが魅せられる「知らなかった歴史や文化」 菜の花忌シンポ来場者に聞いた好きな作品「学ぶきっかけになる」「人生の転換期にどう立ち向かえるか学べる」-。国民作家、司馬遼太郎さんが晩年を過ごした大阪府東大阪市で12日に行われた「第26回菜の花忌…www.sankei.com 本年8月7日が、司馬さんの生誕100年の記念日です。 司馬遼太郎の世界|司馬遼太郎記念館大阪府東大阪市にある、司馬遼太郎記念館のページです。施設と展示品の概要のほか、友の会・グッズの案内、イベント情報を掲載しております。www.shibazaidan.or.jp [mixi]司馬さんの「年譜」について - 司馬遼太郎 | mixiコミュニティ[mixi]司馬遼太郎 司馬さんの「年譜」について 司馬さんの「年譜」について、皆さんはどれをお使いになっていますでしょうか? 私は、全集の32巻と50巻に載っているものや、『司馬遼太郎の跫音』の中の山野博史さん作製の「司馬遼太郎の72年」をよく利用しmixi.jp 喫茶美術館(和寧文化社)ホームページwww.waneibunkasha.com (参考) 司馬遼太郎 生誕90年 - おやっさん的日常今日は司馬さんの90回目の誕生日。 そして、私の大好きな『国盗り物語』の「サンデー毎日」誌上での連載が始まったのが1963年8月11日号から、なので今年はその連載開始から50年、の記念の年なのです。 それに付け加えるならば、私が司馬作品と初めて出会ったのがNHK大河ドラマ第11作『国盗り物語』でだったのですが、この放送が1973年1月7日から12月23日まで…yasu-san.hatenadiary.org 歴史と現在を交じらせなければならない - おやっさん的日常終戦記念日を「敗戦」記念日と言わないことについて、それほどこだわるのも、どうなのか、『永続敗戦論』というのも、ちょっと違和感があります。 http://www.nhk.or.jp/radiosp/jisedai/ 勝ち目のないバカな戦争を愚かにも始めてしまった、そんなバカな戦争がやっと終わったという意味での「終戦」記念日だと、司馬遼太郎さん同様、私も思います…yasu-san.hatenadiary.org 司馬さんの「年譜」 - おやっさん的日常mixi の司馬遼太郎のコミュニティにトピック「司馬さんの「年譜」について」を立ててから2ヶ月弱。全く反応がなく淋しい思いをしています。 司馬さんの「年譜」について (2010年10月17日, 12月13日 一部修正) 司馬さんの「年譜」について、私は、全集の32巻(1974.4)と50巻(1984.9)に載っているものや、『司馬遼太郎の跫音』の中の山野博史…yasu-san.hatenadiary.org 司馬遼太郎さん - おやっさん的日常司馬遼太郎さんが1996年2月にお亡くなりになって、早や13年。その間、司馬さんに関する著作が次から次へと(御自身の文章を集成したものも含めて)街の本屋に並ばぬ日はない、というのは全くすごいことだなとずっと感心してきました。 今日、インターネット上で Scottish Blue を検索したところ、偶然、司馬さんに関する話が載っていて、しかも英国について薀蓄溢…yasu-san.hatenadiary.org 長距離ドライブ アクション編 - おやっさん的日常先月のシルバーウィークに計画した長距離ドライブを、この10日(土)から12日(月)の3連休で実際に走ってみました。 ドライブのお供はカーステレオから流れてくる私のお気に入りの音楽。 初日はこれ。 ベラの軽快なバンジョーに乗り走りに走って596km、温泉津温泉の長命館駐車場に午後1時過ぎには到着しました。早朝4時にスタートして、7時過ぎに中国道の社PAで、10…yasu-san.hatenadiary.org 映画 「沈まぬ太陽」 - おやっさん的日常本日から公開される映画「沈まぬ太陽」。原作の単行本が刊行されて10年、読む前に観ることになりそうな感じです。 この写真を見た感じでは、沈まぬ太陽、とは主人公がアフリカの大地で眺めた太陽のことのようですが、現在、原作のモデルとなった、日の丸を背に世界の空を飛んできたJALが、まさに沈みかけています。国交省が必死で再建策を検討中ですが、いずれにしてもこれも何かの…yasu-san.hatenadiary.org 頭の中に歴史のファイルを! - おやっさん的日常それでも、日本人は「戦争」を選んだ作者: 加藤陽子出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2009/07/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 31人 クリック: 501回この商品を含むブログ (215件) を見る昨日のBSフジPRIMENEWSに著者の加藤陽子さんがゲストで出演されていました。 とても感じのよい先生ですね。 http://www4.…yasu-san.hatenadiary.org バーリン三昧 - おやっさん的日常今月をアイザイア・バーリン三昧の読書生活にするつもりです。 まずはこれを味読することに。本日原書を Amazon に注文しました。ある思想史家の回想―アイザィア・バーリンとの対話作者: アイザィアバーリン,R.ジャハンベグロー,Isaiah Berlin,Ramin Jahanbegloo,河合秀和出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1993/07メディ…yasu-san.hatenadiary.org 井筒俊彦 『意識と本質』 - おやっさん的日常「意識と本質 ― 東洋哲学の共時的構造化のために ―」と題して、岩波の高級誌「思想」1980年6月号から1982年2月号にかけ不定期に8回にわたって連載された論文をまとめた本書は、世上、非常に難解と評判ですが、その割に岩波文庫の中ではかなりよく読まれて(売れて)いる、という不思議な本です。 日本人の知的虚栄心を満たすのにこれ以上の書物はないかもしれないと(勿…yasu-san.hatenadiary.org 個人全集の愉しみ - おやっさん的日常私にとっての個人全集の愉しみといえば、通常、この手の全集の最終巻に入っている詳細な「年譜」を徒然なるままに拾い読みすることです。 古い版の漱石全集しか自分の書棚に並んではいないのですが、これまで、漱石以外にも司馬遼太郎や吉田健一、あるいはルソー、ヴァレリーといった全集の該当巻を図書館で借りてきてはパラパラと眺めつつ「この年譜だけを取り出して1巻の書物にしてく…yasu-san.hatenadiary.org 『項羽と劉邦』 - おやっさん的日常項羽と劉邦(上) (新潮文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1984/09/27メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 50回この商品を含むブログ (79件) を見る思えば私が初めて司馬さんの本を買って読んだ作品が『項羽と劉邦』でした。 本屋でもらうレシートを捨てないタチなので調べてみたら1984年11月26日に購入しています。上が…yasu-san.hatenadiary.org 「三島由紀夫と司馬遼太郎が激突した日 ― 薄よごれた模倣を恐れる」 - おやっさん的日常昨日で三島由紀夫が割腹自殺というショッキングな死に方を選んでから満40年になりました。三島といえば高校3年生の当時、文学好きの友人から突然「おい、三島全集は何巻まであったっけ」と尋ねられて驚いたことを覚えています(他の誰かと間違えて、だったのでしょう。何と答えたのかは忘れました)。 40年前の本日、毎日新聞の一面に載った司馬遼太郎の「異常な三島事件に接して …yasu-san.hatenadiary.org 井筒俊彦さんを偲んで - おやっさん的日常今日は1993年に亡くなった井筒俊彦さんの命日です。中公誌上での司馬さんとの対談を読んで以来、まさに知の巨人であるなあと思っていて『意識と本質』等難解で近づき難い方なんですが、昨年の「みすず」の読書アンケートで以下の書を知り、ちょっと親しみを感じることができた次第です。読むと書く―井筒俊彦エッセイ集作者: 井筒俊彦,若松英輔出版社/メーカー: 慶應義塾大学出…yasu-san.hatenadiary.org 2つの対談 - おやっさん的日常今日は偶然次の2冊をパラパラと眺めたのですが、いずれも大した対談で感心しました。今日一日、得した気分です。スポーツ批評宣言あるいは運動の擁護作者: 蓮實重彦出版社/メーカー: 青土社発売日: 2004/03/25メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (21件) を見る一つ目はこれ。流石に御大蓮實重彦先生は鋭い!実はこの本の存…yasu-san.hatenadiary.org 海辺のカフカ - おやっさん的日常村上春樹『海辺のカフカ』を読了。 通勤車中で7月15日から読み始め上巻を9日、下巻を本日読み終えたということで後半、若干ペースが上がったようですが、これは16日に「読書のための鉄道の旅」を敢行したこともあるでしょう。いずれにしても4月以降の約5箇月間、通勤時間が大幅に伸びているのに小説は『沈まぬ太陽』全5巻とこの『海辺のカフカ』上下2巻のみ。相変わらず読書量…yasu-san.hatenadiary.org 吉田健一 生誕 100年 & 丸谷さんの読書案内 - おやっさん的日常吉田健一 ---生誕100年 最後の文士 (KAWADE道の手帖)出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/01/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 48回この商品を含むブログ (10件) を見る既にこんな本が出ていますがウィキペディアによると本日はヨシケンさんの生誕100年を寿ぐ日。いやぁめでたいですね。 久し振りに集…yasu-san.hatenadiary.org 何故、今 安部公房なのか - おやっさん的日常安部公房の都市作者: 苅部直出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/02/14メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る山崎正和さんが今朝の毎日新聞書評欄で苅部さんの本書について紹介されているのをじっくり読ませていただきました。山崎さんの本日の一文、至芸を感じさせる見事な書評です。 実際、雑誌連載中から注目し…yasu-san.hatenadiary.org 政治学は何の役に立つ? - おやっさん的日常政治学 (ヒューマニティーズ)作者: 苅部直出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/04/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (18件) を見る苅部さんの新著が先月、出ていたことに本日、気付きましたが、この本、随分以前に出版予告されていたものであることを思い出しました。その折、岩波の「新刊案内」…yasu-san.hatenadiary.org
【司馬遼太郎生誕100年】ファンが魅せられる「知らなかった歴史や文化」 菜の花忌シンポ来場者に聞いた好きな作品「学ぶきっかけになる」「人生の転換期にどう立ち向かえるか学べる」-。国民作家、司馬遼太郎さんが晩年を過ごした大阪府東大阪市で12日に行われた「第26回菜の花忌…www.sankei.com
司馬遼太郎の世界|司馬遼太郎記念館大阪府東大阪市にある、司馬遼太郎記念館のページです。施設と展示品の概要のほか、友の会・グッズの案内、イベント情報を掲載しております。www.shibazaidan.or.jp
[mixi]司馬さんの「年譜」について - 司馬遼太郎 | mixiコミュニティ[mixi]司馬遼太郎 司馬さんの「年譜」について 司馬さんの「年譜」について、皆さんはどれをお使いになっていますでしょうか? 私は、全集の32巻と50巻に載っているものや、『司馬遼太郎の跫音』の中の山野博史さん作製の「司馬遼太郎の72年」をよく利用しmixi.jp
司馬遼太郎 生誕90年 - おやっさん的日常今日は司馬さんの90回目の誕生日。 そして、私の大好きな『国盗り物語』の「サンデー毎日」誌上での連載が始まったのが1963年8月11日号から、なので今年はその連載開始から50年、の記念の年なのです。 それに付け加えるならば、私が司馬作品と初めて出会ったのがNHK大河ドラマ第11作『国盗り物語』でだったのですが、この放送が1973年1月7日から12月23日まで…yasu-san.hatenadiary.org
歴史と現在を交じらせなければならない - おやっさん的日常終戦記念日を「敗戦」記念日と言わないことについて、それほどこだわるのも、どうなのか、『永続敗戦論』というのも、ちょっと違和感があります。 http://www.nhk.or.jp/radiosp/jisedai/ 勝ち目のないバカな戦争を愚かにも始めてしまった、そんなバカな戦争がやっと終わったという意味での「終戦」記念日だと、司馬遼太郎さん同様、私も思います…yasu-san.hatenadiary.org
司馬さんの「年譜」 - おやっさん的日常mixi の司馬遼太郎のコミュニティにトピック「司馬さんの「年譜」について」を立ててから2ヶ月弱。全く反応がなく淋しい思いをしています。 司馬さんの「年譜」について (2010年10月17日, 12月13日 一部修正) 司馬さんの「年譜」について、私は、全集の32巻(1974.4)と50巻(1984.9)に載っているものや、『司馬遼太郎の跫音』の中の山野博史…yasu-san.hatenadiary.org
司馬遼太郎さん - おやっさん的日常司馬遼太郎さんが1996年2月にお亡くなりになって、早や13年。その間、司馬さんに関する著作が次から次へと(御自身の文章を集成したものも含めて)街の本屋に並ばぬ日はない、というのは全くすごいことだなとずっと感心してきました。 今日、インターネット上で Scottish Blue を検索したところ、偶然、司馬さんに関する話が載っていて、しかも英国について薀蓄溢…yasu-san.hatenadiary.org
長距離ドライブ アクション編 - おやっさん的日常先月のシルバーウィークに計画した長距離ドライブを、この10日(土)から12日(月)の3連休で実際に走ってみました。 ドライブのお供はカーステレオから流れてくる私のお気に入りの音楽。 初日はこれ。 ベラの軽快なバンジョーに乗り走りに走って596km、温泉津温泉の長命館駐車場に午後1時過ぎには到着しました。早朝4時にスタートして、7時過ぎに中国道の社PAで、10…yasu-san.hatenadiary.org
映画 「沈まぬ太陽」 - おやっさん的日常本日から公開される映画「沈まぬ太陽」。原作の単行本が刊行されて10年、読む前に観ることになりそうな感じです。 この写真を見た感じでは、沈まぬ太陽、とは主人公がアフリカの大地で眺めた太陽のことのようですが、現在、原作のモデルとなった、日の丸を背に世界の空を飛んできたJALが、まさに沈みかけています。国交省が必死で再建策を検討中ですが、いずれにしてもこれも何かの…yasu-san.hatenadiary.org
頭の中に歴史のファイルを! - おやっさん的日常それでも、日本人は「戦争」を選んだ作者: 加藤陽子出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2009/07/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 31人 クリック: 501回この商品を含むブログ (215件) を見る昨日のBSフジPRIMENEWSに著者の加藤陽子さんがゲストで出演されていました。 とても感じのよい先生ですね。 http://www4.…yasu-san.hatenadiary.org
バーリン三昧 - おやっさん的日常今月をアイザイア・バーリン三昧の読書生活にするつもりです。 まずはこれを味読することに。本日原書を Amazon に注文しました。ある思想史家の回想―アイザィア・バーリンとの対話作者: アイザィアバーリン,R.ジャハンベグロー,Isaiah Berlin,Ramin Jahanbegloo,河合秀和出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1993/07メディ…yasu-san.hatenadiary.org
井筒俊彦 『意識と本質』 - おやっさん的日常「意識と本質 ― 東洋哲学の共時的構造化のために ―」と題して、岩波の高級誌「思想」1980年6月号から1982年2月号にかけ不定期に8回にわたって連載された論文をまとめた本書は、世上、非常に難解と評判ですが、その割に岩波文庫の中ではかなりよく読まれて(売れて)いる、という不思議な本です。 日本人の知的虚栄心を満たすのにこれ以上の書物はないかもしれないと(勿…yasu-san.hatenadiary.org
個人全集の愉しみ - おやっさん的日常私にとっての個人全集の愉しみといえば、通常、この手の全集の最終巻に入っている詳細な「年譜」を徒然なるままに拾い読みすることです。 古い版の漱石全集しか自分の書棚に並んではいないのですが、これまで、漱石以外にも司馬遼太郎や吉田健一、あるいはルソー、ヴァレリーといった全集の該当巻を図書館で借りてきてはパラパラと眺めつつ「この年譜だけを取り出して1巻の書物にしてく…yasu-san.hatenadiary.org
『項羽と劉邦』 - おやっさん的日常項羽と劉邦(上) (新潮文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1984/09/27メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 50回この商品を含むブログ (79件) を見る思えば私が初めて司馬さんの本を買って読んだ作品が『項羽と劉邦』でした。 本屋でもらうレシートを捨てないタチなので調べてみたら1984年11月26日に購入しています。上が…yasu-san.hatenadiary.org
「三島由紀夫と司馬遼太郎が激突した日 ― 薄よごれた模倣を恐れる」 - おやっさん的日常昨日で三島由紀夫が割腹自殺というショッキングな死に方を選んでから満40年になりました。三島といえば高校3年生の当時、文学好きの友人から突然「おい、三島全集は何巻まであったっけ」と尋ねられて驚いたことを覚えています(他の誰かと間違えて、だったのでしょう。何と答えたのかは忘れました)。 40年前の本日、毎日新聞の一面に載った司馬遼太郎の「異常な三島事件に接して …yasu-san.hatenadiary.org
井筒俊彦さんを偲んで - おやっさん的日常今日は1993年に亡くなった井筒俊彦さんの命日です。中公誌上での司馬さんとの対談を読んで以来、まさに知の巨人であるなあと思っていて『意識と本質』等難解で近づき難い方なんですが、昨年の「みすず」の読書アンケートで以下の書を知り、ちょっと親しみを感じることができた次第です。読むと書く―井筒俊彦エッセイ集作者: 井筒俊彦,若松英輔出版社/メーカー: 慶應義塾大学出…yasu-san.hatenadiary.org
2つの対談 - おやっさん的日常今日は偶然次の2冊をパラパラと眺めたのですが、いずれも大した対談で感心しました。今日一日、得した気分です。スポーツ批評宣言あるいは運動の擁護作者: 蓮實重彦出版社/メーカー: 青土社発売日: 2004/03/25メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (21件) を見る一つ目はこれ。流石に御大蓮實重彦先生は鋭い!実はこの本の存…yasu-san.hatenadiary.org
海辺のカフカ - おやっさん的日常村上春樹『海辺のカフカ』を読了。 通勤車中で7月15日から読み始め上巻を9日、下巻を本日読み終えたということで後半、若干ペースが上がったようですが、これは16日に「読書のための鉄道の旅」を敢行したこともあるでしょう。いずれにしても4月以降の約5箇月間、通勤時間が大幅に伸びているのに小説は『沈まぬ太陽』全5巻とこの『海辺のカフカ』上下2巻のみ。相変わらず読書量…yasu-san.hatenadiary.org
吉田健一 生誕 100年 & 丸谷さんの読書案内 - おやっさん的日常吉田健一 ---生誕100年 最後の文士 (KAWADE道の手帖)出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/01/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 48回この商品を含むブログ (10件) を見る既にこんな本が出ていますがウィキペディアによると本日はヨシケンさんの生誕100年を寿ぐ日。いやぁめでたいですね。 久し振りに集…yasu-san.hatenadiary.org
何故、今 安部公房なのか - おやっさん的日常安部公房の都市作者: 苅部直出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/02/14メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る山崎正和さんが今朝の毎日新聞書評欄で苅部さんの本書について紹介されているのをじっくり読ませていただきました。山崎さんの本日の一文、至芸を感じさせる見事な書評です。 実際、雑誌連載中から注目し…yasu-san.hatenadiary.org
政治学は何の役に立つ? - おやっさん的日常政治学 (ヒューマニティーズ)作者: 苅部直出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/04/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (18件) を見る苅部さんの新著が先月、出ていたことに本日、気付きましたが、この本、随分以前に出版予告されていたものであることを思い出しました。その折、岩波の「新刊案内」…yasu-san.hatenadiary.org