今朝、偶然、TVで沖縄の佐喜眞美術館館長の佐喜眞道夫さんと徐京植さんの対談(2015年の放映の再放送)を眺めておりましたら、美術館がその作品を所蔵しているケーテ・コルヴィッツ女史と魯迅が、同世代ということもあって、魯迅が女史の作品のカタログを編集する等、関わりのあったことを改めて知りました。

竹内好の編んだ『魯迅文集』を揃いで書棚に並べている者として、誠にお恥ずかしい限りでしたね。

 

 

 

調べてみると、愛知県美術館に18点ものコレクションが収蔵されていて、ちょっと驚きました。

コレクション展の展示品リストをチェックして、コルヴィッツが展示されているようであれば、是非、お邪魔して鑑賞したいですね。