「旅愁」のジョセフ・コットン関連、その第2弾で、本日、アマゾンプライムビデオで久し振りに鑑賞。

音楽も含めて、不朽の名作、という名に違わぬ素晴らしい映画だと満足しました。

https://www.imdb.com/title/tt0041959/

ただ、戦後の荒廃したウィーンが舞台で、もっと古い映画かと思っていましたが、公開は「旅愁」の前年だったんですね、とてもそうは感じられませんでした。

随分前に、確か持っていた1コインDVDで眺めたはずですが、オーソン・ウェルズが地下下水道を逃げ回り、地上へ出ようと鉄板の隙間から指を伸ばす最期のシーンは鮮明に覚えていましたね。

そういえば、トレヴァー・ハワードが「逢びき(1945)」ではシリア・ジョンソンから「Be sensible」と言われていたのが、上のラストシーン近くでジョセフ・コットンに「Be sensible, Martins」と忠告しているのがおもしろかった、と昔の日記に書いたことがありましたっけ(2008.3.25)。

https://yasu-san.hatenadiary.org/entry/20100429/1272508961

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=755090938&owner_id=9238594

アン・ポンタさん、懐かしいですね。