先日、またまた変態にあいました。


夜11時ごろチャリンコで家に帰る途中の話です。
家まであと少しの広い道路を走ってました。

近くに高速道路の出入口があることもあって、
その通りには夜や朝方に
大型トラックが仮眠をとるため路駐しまくっています。
もちろん歩道もありますが、
街路樹の根等で凸凹がひどくかなり走りづらい…。
そのため、その道路を通るときは
いつも車道を走るわけですが、
トラックが駐車してるため、
道のかなり内側を走らなければならず、
他のクルマが来たらイヤなので、
そこそこ速いスピードで走ることになります。

その日もいつものようにそんな感じで走り、
目の前を走ってたチャリンコのオッサンを追い抜いた瞬間、
「なんで俺を追い抜くんや」と呟くではありませんか!!!
いやいや、普通に抜いただけやのに…。
と思いつつ、関わりたくないと思い、
無視してそのまま前を走ってましたが、
いつも家に向かって曲がる狭い道の角まできた時、
後ろついて来てたらイヤやし、
家までなんか来られたらたまらんと思い、
コンビニのある広い通りで曲がることにしました。
平静を装いながらも恐怖心もあって、
いつもよりスピードも上がってました。
でも後ろを振り返るのはイヤなので、
角を曲がるときに後ろを見てやろうと思い、
角で後ろを見ると真後ろでは無いものの、
追いかけてきてるではありませんか!!!
こりゃあかんわ!!と思い、
コンビニに寄ることにしました。
幸いコンビニの前ではヤンキーでなく、
普通の男性の方がタバコを吸ったり、
クルマのゴミを捨てたりしてました。
痴漢がコンビニで止まらないことを願い、
自転車を降りていると、
痴漢はコンビニの前を通り過ぎながら、
「よっしゃー、待たへんでぇ。」
「待たへんからな。早い者勝ちや。」
と大声で私に叫びながら走り去っていきました。


安心したものの、コンビニ前の男性からは、
「え!?知り合い??」みたいな目で見られ、
ちょっと恥ずかしかったです。


痴漢は私と自転車レースをやってる気分だったのでしょうか…。
いやしかし、とにかく無事で良かった、良かった。(^_^;)