10月の手作り広場*燻製
10月19日(水)の365分の1の知恵*手作り広場は
燻製でした。
燻製器はNOTS(国際自然大学校日野春校)からお借りしました。
大きいドラム缶に桜の枝などを入れていぶして、その上に小さな
ドラム缶をのせ、下からの煙でいぶすバージョンでした。
この燻製器のいいところは、チップじゃなく、薪でもできるところ。
温度管理が難しいのだけれど60度~100度以下になるよう
気をつけます。
上の方にS字フックでお肉をぶら下げています。 下側に網が
あって、そこでもいぶすことができます。
この燻製器はNOTSで働いていた方が作ったものだそう。
身近にあるもので工夫して作る。 素敵だなー。
頼もしい兄弟。 火おこし中。
干物も焼いて燻製にします。
魚も野菜もこうして焼くだけでおいしい。
チーズやかまぼこ、卵、沢庵、さつま揚げ、たらこ、はんぺん、
干物あれこれ、豚肉など今日は燻製にしました。
これは現代バージョン燻製器。 下に電磁調理器の上にボールと
桜のチップを入れて、いぶします。
2時間くらいいぶしました。
お酒のつまみにも最高です
手作りベーコンと野菜(キャベツ、 にんじん、じゃがいも、玉ねぎ)
入りのスープ。お水と材料を火にかけ、ことこと煮て、仕上げに
塩こしょう。 それだけでめちゃめちゃおいしいスープに(^_^)
お昼ごはん
さっちゃん作 黒糖蒸しパン。 こういうおやつやごはんを食べて
日々過ごせたら心も体も健やかになるなー。
簡単燻製の作り方
ベーコン
1.豚ばら肉に10パーセントの塩とその3分の1の砂糖を
フォークで肉に穴をあけてにすりこむ。
ハーブ、オールスパイス、塩、こしょうも好みですりこむ。
24時間おく。
2.流水で1時間くらい洗い、塩分を抜く。
3.水分をしっかりととる
(どんな材料でもいぶすものの水分をしっかりとるのがポイント)
4.燻製器に入れ、60度~80度を保ちつつ、2時間くらいいぶす。
漬物やチーズなど小さなものだともっと短い時間でできます。
くじらぐもは冬は薪ストーブを使っているので、薪集めをしているの
だけれど、いつか燻製のために、と夢見てせっせと集めた桜の
枝や木が、こんなに食材をおいしくしてくれて、なんだかひとつ
夢が叶って感慨深かったです。
今度は、もっと気軽に暮らしの中で燻製して、メニューに取り入れ
たいな。 ジビエたちもいぶしたいなー・・・
さて、来月の365分の1の知恵*手作り広場は「くるみだんごと
くるみ豆腐作り」。
本番に先立って、11月9日(水)11時~ NOTS集合で
(くじらぐも集合の人は10時40分)くるみを拾います。
くるみ料理*11月16日(水) 10時半~
持ち物:エプロン、三角巾、タッパ、昼食代