林先生も騙された結露とカビのお話  えんどう君の豆知識 | エンローのブログ

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 あの林先生も騙された結露のお話を前回、ブログに書かせて頂きました。

 林先生を始めとした多くの人たちがどうしてこんなに簡単に騙されて、浴室の壁を水で冷やして余計結露を発生しやすくするのかとと考えてみました。

 結露の先にあるカビに関係あると気が付き、続きを書かせて頂きます。

 カビが発生する要因として、温度・栄養・水分が挙げられます。

 成程、浴室の壁を水で冷やせばカビが生えにくくなる考えがちです。

 しかし、冷蔵庫の中の食品でも長く放置していればカビが生えますし、まして、浴室の中の壁と天井にはおおよそ栄養と言えるものが存在していません。せいぜい、埃と石鹼カス位なものですし、壁上部や天井にはその石鹸カス自体が届きません。

 何となく、温度1/3、栄養1/3、水分1/3と考えがちですが、現実は温度1/100、栄養1/100、水分98/100位ではないでしょうか?

 

 

 理屈は抜きとしても冷たいものに結露が発生するのは事実ですから浴室内の壁を冷やさない事が大切なのです。

 浴室の壁に水を掛けると当然壁は濡れますので結露が付着しても判らなくなる訳です。

 そして、何よりも浴室内をいかに早く乾燥させるかが大切なのです。

 その為にも湯上りに浴室の壁に付いた結露を温かいお湯で洗い流しながら浴室の壁を温める事が大切なのです。

 水で洗った食器とお湯で洗った食器のどちらが早く乾くか?ちょと考えればすぐ判る事です。

 更に大切な事は、浴槽から上がったら絶対に浴室の窓は開けないで、浴槽の蓋をしてから浴室の戸と脱衣所の戸を開けて一晩中、出来れば一日中・24時間、換気扇を回しっぱなしにすれば、翌朝には浴室はカラカラに乾いている事でしょう。

 浴室に換気扇のないお家の場合は、台所の換気扇を回しっぱなしにしましょう。

 

 

 

 

 

 

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