アルゼンチン共和国杯
東京の芝2500mの特徴として、スタートから100mちょいの間に高低差約2mの坂を登り、1周してまた最後の直線の坂が待ち構えている。坂を2度登らなければいけない為、非常にタフなコース設計になっているので、スタミナと底力が求められるレース
このコースでの種牡馬上位5傑を東京芝2400mの5傑と比較してみる
★東京芝2500m
1位 オペラハウス (27位)
2位 マヤノトップガン (43位)
3位 ジャングルポケット (7位)
4位 ゼンノロブロイ (5位)
5位 エリシオ (21位)
*馬名の後ろのカッコ内は東京芝2400mでの順位
★東京芝2400m
1位 サンデーサイレンス (33位)
2位 ダンスインザダーク (21位)
3位 ディープインパクト (11位)
4位 ステイゴールド (9位)
5位 ゼンノロブロイ (4位)
*馬名の後ろのカッコ内は東京芝2500mでの順位
集計期間:2003~2013.10.19(平場全レース)
特筆すべきは東京芝2400mで1・2位の2頭の東京芝2500mでの成績
サンデーサイレンス
0-0-2-1-0-25/28
勝率0%
連対率0%
複勝率7.1%
ダンスインザダーク
0-3-0-4-3-23/33
勝率0%
連対率9.1%
複勝率9.1%
2頭の産駒合わせて61頭出走して未勝利
年間に2・3レース(アルゼンチン・目黒・未勝利)しかない条件とはいえ、あまりにも酷過ぎる結果である。
上記データからも解るように、100mの違いで競馬場も一緒だが、求められるものが全然違うということ。
自分の知っている人で、そんなの気にしないという人がいますが、こういう違いを区別しないで本当に馬券が当たるのか・・・
根幹・非根幹でも適正差はまったくの別物。
同じコース距離で行われるレースでも馬場状態は当たり前として、使用コース(ABCD)でも傾向は違ってくる場合が多々ある。
その辺りを踏まえて予想すれば競馬で年間を通して負けることはなくなる
あとは買い方次第・・それが一番難しいところだとは思いますが
話がそれてしまったので、本題に
この条件で種牡馬順位としては上位ではないが、母父としてのサンデーサイレンスは非常に優秀
母父サンデーサイレンス
6-5-3-1-3-13/31
勝率19.4%
連対率35.5%
複勝率45.2%
単回値120円
複回値111円
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6-5-2-1-2-2/18
勝率33.3%
連対率61.1%
複勝率72.2%
単回値207円
複回値147円
登録段階で下記3頭が該当
カルドブレッサ
スーサングレート
ムスカテール
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