今いるこの状況から逃亡したい。
でも、ここから逃亡したところで、先に光があるとも思えず…。
闘うしかないんだな、今と。
私1人消えたところで、きっと気付く人なんていない…とか思ってしまうけど、
目を閉じて考えると、何人もの大切な人の悲しむ顔が出てくる。
うわっ、私、幸せじゃん!
『自分の居場所がない』
と、母に呟いた。
『ここ。母の隣!』
と、母に言われた。
…ありがとう。
失ったモノに心を奪われ、ずっと泣いているけれど、
顔を上げれば目の前にも大切なモノがたくさんいたりする。
そんなこと解ってる。
でも、やっぱり会いたいんだ。
お化け屋敷より、現実の世界の方がよっぽど怖い事を悟ったのは、10年以上前。
それからはホラー映画を観ても怖くないし、お化け屋敷でも笑ってる。
起きたくない。
次の日の朝を迎えたくない。
でも起きた。
朝はやっぱりやってきた。
今日も私は生かされた。
生きる切符を受け取った。
ならば生きよう。
精一杯、生きよう。
それしか今の私に出来る事はないのだから。
でも、ここから逃亡したところで、先に光があるとも思えず…。
闘うしかないんだな、今と。
私1人消えたところで、きっと気付く人なんていない…とか思ってしまうけど、
目を閉じて考えると、何人もの大切な人の悲しむ顔が出てくる。
うわっ、私、幸せじゃん!
『自分の居場所がない』
と、母に呟いた。
『ここ。母の隣!』
と、母に言われた。
…ありがとう。
失ったモノに心を奪われ、ずっと泣いているけれど、
顔を上げれば目の前にも大切なモノがたくさんいたりする。
そんなこと解ってる。
でも、やっぱり会いたいんだ。
お化け屋敷より、現実の世界の方がよっぽど怖い事を悟ったのは、10年以上前。
それからはホラー映画を観ても怖くないし、お化け屋敷でも笑ってる。
起きたくない。
次の日の朝を迎えたくない。
でも起きた。
朝はやっぱりやってきた。
今日も私は生かされた。
生きる切符を受け取った。
ならば生きよう。
精一杯、生きよう。
それしか今の私に出来る事はないのだから。