近所の歯医者さんが潰れたよ。

半年以上前だけどね。

こんにちは☆



夏も近づき、思い出したので書いてみます。

結構前の事なんですが、朝顔の種でテーブルに大仏を描いたんです。

なかなか上手く描けたと感心してからわたくしソファーで昼寝したんです。

寝付いた辺りで耳元から何かの声が…。

低い地鳴りのようにお経のような声が耳元でずっとウォーって。

更には誰かがソファーの頭の所に立って私を見下ろしてるような気配が。

ちなみにソファーは壁に付いてるので誰も立てません。

カラダはズンズンとソファーの中に沈んでいくような感覚に陥り、私は軽く混乱。

耳元の声を認識すればするほどにソファーに沈んでいくような感覚が強くなります。

更には更には、頭上のその気配から私のおでこに何か触るような感覚に。

そのまま真っ直ぐ鼻、口、顎と何かが触っていきます。

はい、確実に何かがいました。

『怖い!!』

と思うとその気配がザーッと私のカラダの中に落ちてくる感覚が。

私、動けず目は開けれず。

そしてまた顔を触るような感覚が。

声はずっと聴こえたまま。

ソファーに沈みそうになりながら気持ちが悪く。

『これは夢だ。』

と思えば思うほどに声は大きくなっていきます。


あまりに続く不気味さに腹が立ったので、強引に目を開けてみました。

それまで全く開かなかった目がパッと開いた時、全部の声が消えてカラダが軽くなりました。

人の気配も消えました。


不気味で嫌だったなぁ。

夢っぽくなかったのもまた嫌だったなぁ。

安易に大仏とか作ったり描いたりしない方がいいですね。

はい。