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私のF103のチューニングの中で、劇的な変化をもたらしたもの。
その一つに
「バッテリーホルダーのカット」があります。

サーキット通い再開初日、店員さんに言われたのが、
「お客さんバッテリーはテープで止めた方が良いですよ。
腕が上がってくるとF103はバッテリーホルダーの底擦っちゃうんです。」

ニッカドやニッケル水素などの6セルバッテリーを搭載する場合
ノーマルのバッテリーホルダーは、ピンとプラパーツでとめますよね?
このプラパーツの部分が問題。
スピード領域が遅いうちは何の問題もないのですが、
腕が上がりスピード領域が上がり、左右に旋回した時にプラパーツが擦ります。
「擦る」=「地面と接触する」=「亀の子になりスピンする」という
方程式の完成です。
店員さん言われて車体をひっくりかれしてみれば、確かに擦ってる・・・・・。
高速コーナーとかでスピンするのはそのせいか!!
「ならどうしたらいいの?」と聞いて、店員さんのお答えが

「バッテリーをテープなどで固定する」と言うもの
「固定するものないんだから、この部分いらね~な」と自分で気づき写真のようにパーツをカットしたわけです。

たったこれだけ。
ほんの数グラムかもしれませんが車体からはみ出したパーツが一つ減る訳です。
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これがバランスの変化を生み出し、旋回した時の「感触」が変わるんです。
しかも低速コーナーとかでもかなり擦っていたらしく、インフィールドも走りやすい!!
見た目もすっきり。
F103ユーザーの方は是非是非お試しを!!!
しかも貧乏チームのありがたい「無料」のチューニング!!!