PTの基本戦略『どこの国に納税するか』 | 富豪バックパッカーセブ島に生きる

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PTとは、どこの国にも属さず、住所を持たない人々のことです。



前回の続きで
『属地主義』と『属人主義
について少し書いていきたいと思います。



まず『属人主義』について

これはアメリカやフィリピンの税制で、国籍を持っている人は、住んでいる場所に関係なく自分の国籍の国に税金を納めます。


一方、『属地主義』は国籍に関係なく、住んでいる場所に税金を払います。

なので、国籍を持っていても住所がなければ税金を納める必要はありません。
日本など、その他属地主義の国民は、どこの国にも住所を持っていなければ、どこの国にも納税する義務はありません。


PTになることによって、所得税、住民税、法人税、贈与税、相続税を合法的に節税することができます。

これがPTによる究極の節税法です。



僕が二年間世界を放浪していた時ですが、もちろん日本を出る前に住民票を抜いておきました。

これで僕は日本の非居住者となり、税金も年金も納める必要がなくなったのです。


カナダに住んでいた時は収入がありましたが、属地主義の日本国民は日本に納税する義務はなく
カナダに納税するということですね。


そして、フィリピン人というのはアメリカやカナダに出稼ぎに行き、外貨を稼いだとしても
税金を納めるのは自国のフィリピンなので、優秀な人材というのはどんどん海外に出て外貨を稼ぎ、自国でリタイア生活を送っていますよね。



国によって、こういった税金の制度の違いがあるのですが、ここで1つ疑問があります。

日本の非居住者になっても、他の国の居住者になるのではないか、と
どこの国にも属さずに生きていくにはどうすればいいのか、

ローマROME

続く